催眠日記
ORC SOFT | Windows2000/XP/Vista/7 | 800x600 |
2100円(税込) | 1Play1時間 | 属性:同人、催眠、処女 |
難易度:1 | 2010/9/10発売 | オススメ:☆☆☆☆(催眠) |
少女を催眠人形に仕立てるというお仕事
葛原亮太郎は名門桜華学園で生徒の悩みを聞き、生徒たちのカウンセラーを務めている。しかし、彼に任されている真の仕事は、催眠術で目をつけた女のコを操って調教し、依頼者好みの人形として仕上げて出荷することなのであった。学園長から渡されている調教候補の美少女リストを眺めながら、今期に調教する女のコを選んでいた主人公の前に、タイミングよく候補になっている少女2人が相談をしに来た。おとなしくて憂いをみせる表情がそそる少女と、初めて気になる異性ができたばかりで性的に無垢なお転婆娘。主人公はそんな2人の少女を堕としていくことになる。
催眠モノの同人作品である本作は、社長令嬢で人見知りする二之宮静音と元気いっぱいの男勝りなやんちゃ娘の小日向なつきの2人がヒロインだ。対照的な性格のヒロインを用意しているため、堕としていく過程で異なるシチュエーションを楽しめるようになっている。おかず仕様なので、ゲームのほうは最初に堕とすヒロインを選ぶだけとかなりお手軽だ。

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さて、催眠モノで期待するのは相手の意思にお構いなく操ってさまざまなことをさせることなのは多くの人が認めるところだと思う。意見が割れそうなのは催眠を施す過程だろうか。早くHを見たいせっかちな人はサクッと術をかけて操ってほしいと思っているかもしれないが、シチュエーション重視の人は催眠を施していくシーンもきっちりと描いてほしいと考えるはずだ。本作の場合は、催眠導入過程も割と描かれているほうなので、直接的なエロ以外の部分でも楽しむことができると思う。導入過程で恥ずかしい秘密をしゃべらせて、それを利用してさらに深い催眠状態へ堕としていくのがたまらない。細かい催眠指示も多く出されていて、価格の割にたっぷりと催眠を施すシチュエーションを味わえることだろう。もちろん、施したあとの普通じゃないヒロインの反応も堪能することが可能だ。
ココで気になるのはボリュームだと思うけれど、基本CG20枚&回想20シーンとなっている。税込2100円という価格を考えるとコストパフォーマンス的には問題はないと思う。催眠術を利用して段階的に堕としていくさまをテキスト面でもかなり楽しめるだけに良作といえるんじゃないかと思いますね〜。催眠とロリの属性を持っていれば、お手軽おかず作品としては良作でしょう。まあ、いい感じに仕上がってもヒロインを独占できずに出荷してしまうという点が好みに合わないという人もいると思いますが。おまけシナリオでは2人一緒に犯ってしまう3Pシチュエーションも描かれているので、結構おかずとしても美味しいという印象で個人的にはかなり満足でしたッス。
攻略
エンディングはひとつなので、選択肢はどちらのヒロインから調教するかとCG差分の違いでしかない。すぐにCGを100%にしたい人は選択肢の出現時にセーブして括弧内の選択肢も選んでCGを回収しておこう。回想シーンからもCG差分は回収できるので、基本CGさえコンプリートできれば、あとは回想シーンを利用していたらそのうち回収できるからいいさって人はお好みの選択肢で通過していってよいと思いますよん。エンディングを見たら、タイトル画面の「OMAKE」を選んで開始しよう。なお、掲載している攻略チャートは鈴音を先に調教するものです。
二之宮静音 |
このままお茶を飲ませる(きちんと点てさせる) |
初ナカ出しを決めてやる(初ぶっ掛けを決めてやる) |
動物らしく中に出す(外に出して汚してやりたい) |
なつきの顔にぶちまける(口の中にたっぷりと) |
初ナカ出しも頂く(初ぶっかけにしておく) |
やっぱり中に注ぎ込む(スク水姿を汚してやる) |
膣内を汚してやる(膣外を汚してやる) |
【Ending】 |
「OMAKE」から |
選択肢なし |
(by 伊織舞也)