HOUND〜獣欲の買収者〜

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喰うか喰われるか、金融業界の熾烈な戦いを描く

©つるみく

巳浦銀行の金融事業部部長を務める主人公・篠岡幸人は、上司の命令で老舗料亭遊世閣の経営再建を任された。じつは、主人公のライバル城島博率いる投資系ファンドWCPも、遊世閣の経営権を持つマルノミヤを買収しようと暗躍していた。城島は目的のためなら手段を選ばない非情な男。こちらも手段を選ばずWCPに対抗するのだ！　優しそうなイケメン青年に見える主人公だが、じつは“巳浦の狂犬”と呼ばれ恐れられている男。女を口説き、陥れ、道具として利用するのが得意技なのだ。今回の仕事でも利用価値のある女を手に入れ、手駒として有効に使おう。はたして、主人公は女たちを使って、宿敵城島を打ち負かせるだろうか？

本作の物語はちょっと珍しい設定で、金融業界の買収劇を描いている。聞き慣れない専門用語も出てくるが、経済に詳しくない拙者でも何となく理解できる流れになってるので、一般的な調教ゲームと同じような感覚で楽しめると思うよ。経済云々の難しい会話もあるけど、物語の大半がヒロインを追い詰め、調教していく方面の話だしね。ちなみにゲームシステムは、つるみく定番の一本道展開。ラストでお気に入りのヒロインを指定すると、そのキャラのエンディングが見られるタイプだ。従来作はCG差分の回収条件がシビアで、100％にするのが結構大変だったが、本作の難易度は比較的低め。アンダーヘア、乳首ピアスの有無を本編で両方確認しなくても、CGモードに登録されるようになったのは非常にありがたい。まぁ、相変わらず中出し・外出しは本編で見ないと登録されないけどね。

©つるみく

さて、Ｈシーンは“つるみく”ならではの情け無用の激しい調教が盛りだくさんで、輪姦、肉便器プレイ、浣腸、アナルSEX、フィストファック、二穴拡張などのハード調教を楽しめやす。媚薬を注射してから、拷問のように責め続ける調教は圧巻だね。主人公の性器は超特大で、普通にＨするだけでも拷問のような責めになるのもポイント高し！　また、個人的に◎だったのは、胎内断面図のカットイン画像演出。主人公の極太ペニスが膣内に入り込み、肉を押し分けながら侵入する描写が超激エロっす。しかも、口内断面図も用意されており、咽深く突き刺さったペニスや、胃袋にながれる精液まで描写してるのねん。断面図フェチは要チェックでやんすよ。

ただ、断面図演出でちょっと残念だったのは、子宮内に精液を流し込む瞬間の描写だね。主人公のペニスが巨大という設定が災いし、膣内も子宮内もペニスでみっちり埋まって隙間がないのねん。おかげで射精した瞬間に精液の飛び散る隙間がなく、精液が子宮内に侵入していく実感が得にくいのだ。もう少し子宮を大きめ描いて、精液で子宮がタプタプになる感じを描いて欲しかったなぁ。まぁ、これは中出しフェチな拙者が感じた少数意見だと思うんで、ゲームのマイナス評価にはならないけどね。というワケで、ヒロインの自我が崩壊する寸前まで追い詰め、完全に堕としきるまでの調教描写はお見事！　“つるみく”らしい絶叫飛び交う激しい調教は、テンション上がりまくりでちた。孕ませエンドも完備しており、手堅くまとまってます。ハード調教が好きな人にオススメっす！

   使い方

攻略

おまけモードに攻略のヒントが掲載されてるので、そちらを参考にプレイすれば問題なくクリアできるよん。ヒントにも注意が書かれてたけど、選択肢から次の選択肢までスキップするジャンプボタンを使うと、登録されないCGもあるので、そこだけ注意して欲しい。

（by イ・ヤン提督）