優等生なのに公園のアレが挿入るまで拡げちゃいました〜肛拡樓 弐階〜

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優等生がアナル開発に夢中になっちゃった!?

生真面目な優等生・有栖川まどかは、ある日衝撃的な現場を目撃してしまう。夜の商店街で全裸の女性（前作ヒロイン五條みちる）が、極太の車止めポールをアナルに挿入し、よがり狂っていたのだ！　そんな衝撃的なシーンを目撃したまどかは、それ以来アナル拡張に対する興味を抱いてしまい、異物挿入にチャレンジすることに……。はたして、まどかはどこまでアナルを拡張できるのだろうか？

このゲームは、2007/10/26に発売された『肛拡樓』シリーズの第二弾で、アナル拡張プレイに特化したAVGだ。前作のヒロイン五條みちるが冒頭とラストに登場するが、物語本編には登場しないチョイ役なので、前作未プレイでも気にせず遊べる仕様だ。気になるボリュームだが、回想8シーン（CGモードはなし）なので、いつもの『今日のおかず』シリーズ同等というレベルだ。五條みちる編が似たようなボリュームで960円だったことを考えると、1470円はちょっと割高に感じてしまうね。

©じぃすぽっと

コストパフォーマンスがパワーダウンしてしまった感は否めないが、強化されてる部分もある。『今日のおかず』シリーズは立ちキャラが描かれないのが定番で、本編のストーリー描写が淡泊な傾向がある。しかし、本作は立ちキャラが描かれ、キャラの心理描写も丁寧に描かれているのねん。また、独白スタイルでヒロインがストーリー本編を朗読してくれるので、女のコに官能小説を読ませる恥辱プレイ的な感覚を味わえるのもミソ。さらに、ゲーム序盤でメガネの有無を選択できるなど、従来作品に比べて見ると＋α部分が結構ある。その＋α分が価格に反映されてると思えば値上げも納得できなくもないが、それでもＨシーンが15前後ないと寂しいね。

個人的にはアナル調教モノは大好きなんだけど、ちょっと残念だったのはヒロイン視点の自慰イベントが多いこと。これは完全に趣味の問題なのだが、拙者はご主人様キャラを操り、ヒロインのアナルを拡張するスタイルが大好物。ヒロイン視点で、おっかなビックリお尻を拡張していくシーンを見せられても、少しテンション上げにくいのねん。ヒロイン視点でもイイけど、せめて野郎キャラにアナルSEXを強要されるような、肉と肉の絡み合いを見せて欲しかった。野菜や極太バイブなどの異物挿入メインだと、生々しさに欠けて完全燃焼しきれないッス。まぁ、純粋に道具を使ったアナル拡張が好きって属性の人なら、肉弾戦がないのは気にならないと思うけどね。結論としては、全体的な演出は従来シリーズより凝っているが、絶対的なボリュームが不足気味なのでお買い得感は正直微妙。五條みちる編が気に入っていた人なら、有栖川まどか編も十分楽しめると思うけど、前作をプレイした感想が「次回に期待」という及第点をつけた人には、ちょっと厳しいかもしれない。

   使い方

攻略

選択肢が二カ所しかないので、攻略で苦戦することはないだろう。一応チャートを載せておきまふ。

（by イ・ヤン提督）