調教淫辱姫シルウィア〜魔獣性奴隷の烙印

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魔人に捕らえられた姫の運命は？

神器ポトニア・テローンを振り回してモンスターたちを退治するシルウィア姫は、領民たちから殴り姫と呼ばれ、モンスターたちから恐れられていた。村から略奪を行なっていた精鋭の部隊がシルウィア姫に殲滅させられ、姫を目障りに感じた魔人マルズはシルウィア姫と護衛のパラートゥアの捕獲作戦を実行する。そして、捕らえたシルウィア姫とパラートゥアを凌辱調教していくのだった。

© じぃすぽっと

この作品は『今日のおかず』の増刊号という位置づけだ。税込1890円とシリーズ作品の中では高めであるが、そのぶんボリュームがあって回想シーンには16種類登録される。絶対的なボリューム不足の問題が多少解消されている作品だといえるかな。ゲームのほうは、調教内容を選んでいくだけで次々とエロを見ていけるお手軽な作りとなっている。サクサクとプレイすることができるだろう。システム面ではこれまでのシリーズと異なり、画面右のほうへマウスカーソルを移動させるとセーブや環境設定などのメニューが表示されるようになっている。必要な機能は一通り揃っているので特に困ることもないと思う。CGモードはないが回想はあるからそれほど問題はないはずだ。

用意されているシチュエーションは、囚われの姫へのお約束ともいうべきオークの輪姦、スライム責め、産卵などがある。定番なので安心して楽しめるが、ありふれているだけに物足りなく感じる人もいそうだ。ヒロインは2人だが、パラートゥアはあまりシーンがないのでシルウィア姫がすべてと思っておくぐらいのほうがよい。本作は調教内容を選んでいくという作りなので、シチュエーションが気になるという人は攻略チャートを見ればおおよそどのような内容かは想像できるんじゃないかな。Ｈシーンの尺がやや短いのが気になるが、高貴な姫を凌辱していくさまを楽しむことができるだろう。

本作はひたすらシルウィア姫とパラートゥアが犯られていくといったものなので、ストーリー性を期待してはいけないが、『今日のおかず』シリーズに高いストーリー性を求める人はいないと思うので問題ないかな。お手軽に姫様を凌辱する話を楽しみたい人にお薦めしたい作品だ。エンディングも複数あるので、意外な展開を楽しむことができるかもしれない。

   使い方

攻略

エンディングは5種類あるが、そのうちの4種類は簡単に見ることができるだろう。最後の1つは過去を思い出す努力を怠った場合にのみ見ることができるため、それに気付かないとコンプリートすることはできない。

（by 天城螢）