傀儡女〜催淫病棟24時〜

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催眠術をかけちゃえば中出し調教もヤリ放題!?

©Guilty

伯父の経営する病院で働くことになった野上高史は、精神医学を専攻していた経験を活かし、独自の催眠療法を完成させつつあった。そんなある日、院長の伯父に呼び出された高史は、催眠術を駆使しナース＆女医を従順な牝奴隷に調教してほしいと依頼されることに！　院長の話を聞くと、牝奴隷を使った特別接待で、政治家や財界人をおもてなししたいらしいのだ。2週間後にはVIPが検査入院の名目でやってくる。それまでに、ナースたちの調教を成功させるのだ!!

このゲームは、2005/5/27に7800円で発売されていたソフトを、2800円のお買い得価格で再販した作品。対応OSでVistaでの動作保証はしていないが、拙者の環境（スタッフ一覧のPC項目参照）では安定動作し無事コンプリートできた。まぁ、だからといって100％動くとは断言できないので、Vistaユーザーは自己責任でお買い求めくだされ。

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さて、Ｈシーンの見どころは「催眠調教」だが、無茶な暗示をかける暴走系Ｈはわりと控えめだ。ヒロインさゆりは未亡人。催眠術でいきなり牝奴隷状態にするのではなく、主人公を亡き夫と認識させるところから始まる。夫としてさゆりを抱き、徐々に快楽の虜にしていくのだ。序盤から中盤のＨはラブテイストが濃いめだが、「夫でもない男に中出しされ喜んでやがるぜ、うへへ」的な背徳感が味わえるので、疑似夫婦関係での調教スタイルは個人的に高評価だ。催眠術を使って一気に理性を崩壊させ、牝奴隷に堕とす強引な展開も個人的には好きだが、本作のようにジワジワ堕としていく手法もイイね。後半になるとさゆりの催眠を解き、中出しＨを受け入れてたことを思い出させ、夫への裏切りをネタに一気に追い詰める鬼畜な展開を楽しめるのもナイス！

催眠術を巧みに使ったストーリー展開はお見事なれど、物語の舞台を病院内だけに限定したのは好き嫌いが分かれるかもしれないね。個人的にはヒロインの私生活をもう少し描き、白衣以外のＨシーンも盛り込んでほしかったな。通勤中の電車内で調教するとか、自室に押しかけお風呂でＨするとか、ネグリジェ姿で夜の営みに応じるさゆりさんの姿を描く等々。コスプレＨ的な視覚バリエーションの変化を楽しみたい人は、白衣オンリーなので少し不満に感じるかもしれないね。しかし、女性キャラは3人登場するので、Ｈのボリュームそのものに不満を感じることはないと思うよ。エロの描写も濃厚だし。とくに注目してほしいのが中出しシーン！　攻略表では中出しコマンドは一切ないが、ほぼすべてのシーンで強制中出しが行われる。女医祥子、ナース紅美を犯すときは、わざわざ屈辱的な記憶を鮮明に残すため、催眠術を解いて処女を奪い中出しする鬼畜な展開も楽しめるのだ。中出しされると絶頂に達する催眠術をかけ、激しく拒絶しても身体が勝手に反応するようにし向ける調教もある。コスプレ的な見た目の変化は乏しいが、催眠調教のスタイルは豊富なので満足度は高いと思うよ。お値段も安いので、お買い得感はメチャ高い。オススメの再販ソフトだ。

   使い方

攻略

選択肢を選んだ直後にイベントは多少変化するが、再びメインストーリーに話が合流しラスト直前まで同じような展開になる。それゆえに、明確な分岐ポイントを把握しにくく、ハマリやすいシステムとなっている。テキストの重複率が高いと分岐展開を読みにくいので、難易度は若干高めと言えるだろう。表を参考にプレイしてほしい。

（by イ・ヤン提督）