ハラマセテ人妻

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人妻を寝取って孕ませれば幸せになれる!?

©祭企画

主人公の佐々木忠は、女上司に睨まれ会社を辞めさせられそうになってしまった……。近頃不幸続きだったせいか、やけに他人の幸せが妬ましく感じていた忠は、自暴自棄ともいえる暴走モードに突っ走ってしまう。「なぜ幸せになるのは、俺の周りの奴ばっかりなんだ！　あいつらの幸せを奪って、自分が幸せになってやる」という理不尽な動機から、幸せそうな夫婦の仲を引き裂こうと決意するのだった。人妻を寝取り自分の子供を孕ませる……。忠の狂気的な幸せ計画は成功するのだろうか？

まず結論からいっちゃうと、抜きゲーとしてなら☆4個ぐらいの評価でもいいと思うけど、ゲーム全体の出来映えを考慮に入れると☆3個ぐらいといった感じかな。ゲームはタイトル通りの内容で、「人妻を寝取って孕ませたい」という願望を抱いている人にはツボにはまるっしょ。中出し時に妊娠を恐れ抵抗する人妻の反応は、拙者の脳髄をガクガク刺激してくれて満足度高し！　「アンタみたいなクズに孕ませられるなんて…」みたいな罵倒系のセリフも充実しててナイスです。また、孕んで即終わりではなく、孕んでからのエピソードも長めに描写してるのもポイント高いね。腹ボテ妊婦の射乳シーンは生唾ゴックンものでやんす。

©祭企画

Ｈシーンは「人妻を孕ませる」ことに特化しており、狙いが明確なのは評価するけど、ちょっと調教内容のバリエーションが不足気味なのが残念だったな。Ｈの内容は陵辱路線なんだから、緊縛系の調教ぐらいあっても良かった気がする。衣装の種類も少なめで、視覚的変化もやや単調。人妻にセーラー服のコスプレをさせるなど、もうちょっと変態路線のＨを描写しても良かったのではないだろうか？　物語の設定では、主人公は性格が破綻した超強引なレイプマンみたいな男。そんなブチ切れた男なんだから相当すごいＨをしてくれるだろう、という期待感があったのでちょっと肩すかしな印象になってしまった。まぁ、人妻に中出しして孕ませる、という基本部分はしっかりしてるので、エロに意外性やらアクロバチックなプレイなどを求めないならば、Ｈに対する不満はあまり感じないだろう。

個人的に減点要素となったのは、退化してしまったゲームシステムだ。HPの紹介記事では「射精する場所やタイミングにより精子が溜まる率が違ってくる」「プレイ内容や使用アイテムで肉奴隷の感度が変わり、それによってぶち込まれる精液の量も変わる」と説明がある。しかし、プレイヤーが調教アイテムを選べる要素もなく、射精タイミングを任意で選べる要素もない。フィニッシュ時に中出しor外出しを選ぶだけの簡単システムだ。画面左上にある精液注入ゲージは、張り子の虎的な感じになってしまっている。HPの説明どおりに、アイテムを駆使した調教を採用してたら、もっと変化に富んだ面白いゲームになったんじゃないかなぁ。まぁ、面倒なシステムはエロの邪魔という考え方もあるので、お手軽にＨを楽しめる現行仕様の方が好みって人も多いだろう。ゲーム性を気にせず、人妻を孕ませることだけに集中したい人にオススメといえるね。人妻孕ませフェチはプレイして損はないと思うよ！

   使い方

攻略

基本的に孕ませたいキャラを指定し中出しを続ければクリアだが、全部オール中出しはバッドエンドになるので、ラスト手前で外出しを実行するのがポイントだ。また、各ヒロインのラストＨ時の選択肢で、結末がさらに変化するのもミソ。ここは見落とす危険があるので注意してほしい。あと、このゲームはVista正式対応はしてないが、とりあえず普通にクリアできました。

（by イ・ヤン提督）