プリンセスナイト☆カチュア〜堕ちた竜騎姫〜

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魔族の手に落ちた姫の運命は？

ドラグンダーラ王国の王女であるカチュア＝ドラグンダーラは、「竜騎士」の称号を得るために修行を繰り返し、剣技を磨いていた。そしてついに竜騎士になるための儀式で、姉妹国のバジリスカン王国へ10日間の旅に出る。無事に儀式を済ませ、帰国したカチュアが目にしたのは、魔族の襲撃を受け変わり果てた王城だった。魔族であるギニョルの圧倒的な力の前に、逆らうことのできないカチュア。「7日間魔族に奉仕し続け、正気を保てるのであれば手を引こう」という提案をカチュアは受け入れるしかないのだった。魔族と魔物に奉仕することになったカチュアにハードな凌辱が繰り返される……。

© VALKYRIA. All right reserved.

竜騎士は最高騎士である称号とか説明があるのに、いきなり直後に竜騎士になれないと落ちこぼれの烙印を押されるとか出てきて「？？？」となってしまった。とても最高の称号には思えないんですが……。まあ、気丈な姫の精神を壊して堕としていくというストーリーの本筋には問題がないのでよし。

初日は傷ついた兵士たちへの奉仕、2日目は豚人族のモノで処女喪失＆中出し、3日目は触手人族……と姫を嬲っていくギニョルがナイス。彼の手の上で弄ばれていくカチュア姫はなかなか悲惨だ。母親のニーナ王妃も凌辱を受けて快楽に溺れていくし、高貴なヒロインが転落していくのを見るのが好きな人にはたまらない作品かも。堕ちた王妃が娘に同じような快楽を分けてあげたいとか責め立てるシーンなんかイイですぜ。

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ゲームの画面サイズが640x480なので少々物足りなさを感じるが、立ちキャラがアニメーションで動くのはちょっといいかも。Ｈシーンは同一のものにアニメモードとテキストモードが用意されているのが本作の特徴だ。アニメモードはムービーとして再生されるシーンを鑑賞するモードで、テキストモードは通常のゲームと同様にテキストを読み進め、テキストにあわせてムービーが再生される。うねうねと動く触手などはかなり秀逸でエロい。一部にあるダメなエロアニメのDVDなんかよりも滑らかに動きますね。ただし、そのぶんPCの必須スペックは高くなっているので注意してほしいかな。

ゲームのシステムのほうはというと、アニメモードのときに画面右下へマウスカーソルを移動させてシーンの切り替えをするというのが独特で少々戸惑う人がいるかもしれないが、メッセージスキップもそこそこ早いしシーンスキップを使うと次のシーンまで一気に飛べるので快適にプレイできると思う。バックログは容量が少なくて読み直したいところまで戻れない可能性はあるかもしれない。なお、CGとアニメーションの枠は16で、回想は19種類。滑らかに動くアニメーションを考慮するとコストパフォーマンスはかなり高いと思う。この価格設定で開発費を回収できるのか心配してしまうほどだ。

凌辱系が好きな人ならばぜひ買っておきたい作品だと思います。問題はダウンロード版のファイルサイズがとてつもなくでかいということ。約1.5GBなので、インターネットへの接続が光ファイバーじゃないならばパッケージ版を買ったほうがよいでしょう。ちょっと絵にクセがある感じだけど、抜群のコストパフォーマンスとエロさが気に入ったのでお薦め度☆☆☆☆☆の満点としたい。

   使い方

攻略

ゲームを開始したときのデフォルトになっているアニメモードだけプレイしても回想が埋まらないようなので、開始直後にテキストモードに変更してのプレイもする必要がある。テキストモードでのみ出現する選択肢は括弧でくくっておいた。両方を見ないと回想が100％にならないので注意してほしい。

（by 天城螢）