妻とママとボイン

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10人の人妻とハーレム生活!?

©G.J?

結婚して団地に引っ越した主人公。新妻の金美とラブラブな新婚生活をスタートさせるはずが、主人公の周りに集まってくるのは同じ団地に住んでいる人妻たち。しかも、その人妻たちは巨乳、爆乳揃い。あの手この手で誘惑してくる人妻たちを前に、主人公はどうなってしまうのか!?

ゲーム自体はイベントを見たい妻を選ぶだけという、ごくシンプルなシステム。イベントの中で選択肢が出てくることもあるけど、どれを選んでもゲームオーバーになってしまうことはないようだ。そして、このゲームのウリの1つが、Ｈシーンでのアニメーション。これは全キャラに1回ずつ用意されていて、途中でピストンのスピードが変わったり、中出し外出しもフォローするなど、なかなか芸が細かい。ただ、CGとの画質というかクオリティの差が結構あり、これはちょっと気になった。正直、なくてもよかったかなという印象。アニメーションは設定でオフにすることも可能だ。システム面でおもしろいなと思ったのが、浪花節だよ人生はシステム。これは音声を標準語と関西弁の2種類から選択できるというもの。Sunoは関東在住なので新鮮な感じがしたけど、関西在住の人は違和感とかはないのかな？　まあ、切り替えはいつでも可能なので、お好みでどうぞという感じだね。

物語に関してはいつものG.J?。ハッキリ言えば物語に起伏がなく、最初から最後までひたすらＨの連続。ストーリー性はほぼ皆無と言っていいだろう。登場するヒロインは全員、人妻か未亡人なので、この点ではタイトルに偽りなしだけど、ヒロインたちの夫がゲーム中に登場しないので、人妻を寝取っているという背徳感がほとんど感じられない。さらに主人公より人妻たちの方がＨに積極的だったりするので、なおさらそう感じてしまう。これでは人妻モノの魅力半減のような気が…。『妻とママとボイン』に限ったことではないけど、G.J?作品はキャラも立っているし、シナリオが強化されれば名作になり得ると思うだけに、もったいないなぁと思うね。

しかし、そんな問題を吹き飛ばしてしまうほどの魅力を持っているのが佐野俊英氏原画のCG。巨乳を描かせたらトップクラスの佐野俊英氏だけど、この作品でもそれは遺憾なく発揮されている。Ｈシーンの内容も正妻の金美を除いて全キャラにパイズリ装備。3Pやハーレムエンドもありと、Ｈシーンは期待を裏切らない出来。構図的にも胸を強調するものが多めで、オッパイ星人ならこれだけでご飯3杯はいけますな。こうなってくると、ストーリー性を捨ててＨに特化した割り切った作りもアリかという気もしてくる。ゲームスタート直後からＨシーンがバンバン出てくるわけで、エロ全開の佐野俊英氏のCGの魅力を堪能できるからね。全CGがＨシーンで、通常イベントのCGは一切なしというのも潔し。なお、CG枚数は差分抜きで80枚、イベント数は44となっている。というわけで、佐野俊英氏のファンや、これまでG.J?の作品をプレイしてきた人なら安心して購入できる作品だろう。特にオッパイ星人や人妻好きにはオススメ。

   使い方

攻略

エンディングは妻選択で選んだ回数によって決まるシステム。3回選択した妻がベスト・オブ・ボインの候補として表示される。3回選択した妻が1人もいない場合は、強制的にノーマルエンド。カード選択はどれを選んでもバッドエンドになるようなことはないが、イベント内容や妻観察ノートに影響する。

（by Suno）