超光戦隊ジャスティスブレイド2〜世界制覇へのカウントダウン〜

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正義のヒロインを捕らえ洗脳せよ！

前作で、悪の秘密結社アースシェイドの大首領に就任した主人公は、宿敵ジャスティスブレイドを撃破し、世界制覇の野望を成就しつつあった。しかし、壊滅的なダメージを負ったジャスティスブレイドは、新メンバーを加え再び全面対決を挑んできたのだった。プレイヤーはアースシェイドの大首領となり、今度こそジャスティスブレイドを打ち破ることができるだろうか？

このゲームは前作同様、ジャスティスブレイドの女性隊員を罠にハメ、洗脳＆調教していくAVGだ。前作のヒロインたちが登場するけど、今作からプレイしても問題なし！　というのも、オープニングで前作のストーリー＆Ｈシーンがダイジェストで語られるので、前作のヒロインたちがどんな人物だったか、すぐに把握できるシステムなのだ。今作のＨシーンに加え、前作のＨイベントもたっぷり入っているので、Ｈシーンのボリューム感はかなり満足できる仕上がりだ。

©MAIKA

ゲームを開始すると、マルチオープニング画面に切り替わり、前作のヒロインであるフェニックス・スワン・パンンサーの中から、調教・洗脳されたキャラを決めることになる。ちょうど前作の個別エンド後から物語を再開する感じだ。選択したキャラがスワンであれば、本編で彼女がブラック・スワンとして新メンバーたちと戦うことになるので、前作のヒロインVS新メンバーの物語を3パターン遊べるわけだね。各ストーリー内で分岐もあるので、Ｈシーンの描写だけでなく、物語の展開なども楽しめる構成だ。とはいえ、基本的には監禁したヒロインを、どの怪人で陵辱するか指示する調教シーンがメインなので、比率としてはＨ重視と言っていいだろう。

Ｈシーンは鬼畜色が濃厚！　人間離れした怪人の性器や触手で、可憐なヒロインがドロドロに犯されてしまう描写はグッときますな。変身ヒロインものはコミカルタッチな作風も多いが、本作はシリアス路線寄り。ダークな展開に徹しているのが個人的には高ポイントだ。ただ、前作と比べると絵のタッチが若干変化したせいか、鬼畜度は増したがエロ度が下がった印象を受けるかな？　前作は肉質的でムッチリしたスタイルだったけど、今作はスリムでスタイリッシュな感じ。キャラの表情描写もシャープさが増し、恍惚とした表情などが固い気がした。絵の好みは個人差があると思うが、拙者は前作のタッチが好きだったなぁ。絵が前作と同じタッチだったら、☆4つぐらいの評価になったかも…。Ｈシーンの鬼畜ぶりやボリューム感はバッチリだったからね！　変身ヒロインを辱める展開が好きな人にオススメだ。

   使い方

攻略

本作の分岐ポイントは総計3つ。ひとつは本編開始直後の選択肢でルートを決定するというもの。攻略するヒロインルートを決定した時点でほかのルートを攻略することはできなくなるので覚えておこう。次に特定の選択肢の選び方による分岐について。これは本編の中でいくつか登場する選択肢がエンディングに影響するもので、すぐにエンディングを迎えるものが大半となる。ただし、複数の選択肢が影響しているものもあるので気をつけよう。最後は調教や陵辱の進行具合によるエンディング分岐について。陵辱や調教にはポイントがあり、そこで得られるポイントの総計によってエンディングが変化する仕組みになっている。陵辱は回数、調教は選択するアバタールによってポイントが変化する。エンディング回収以外で気をつけなければならないのが、陵辱や調教ポイントによるＨシーンの回収。ポイントを一定数満たすことで回収可能なＨシーンがあるので、忘れずにすべてを回収すること。

（by イ・ヤン提督[レビュー]＆水樹瞬[攻略]）