とある化学の超電磁砲（レールガン）

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凌辱されて恥辱にまみれる少女たち

“能力”により学園都市のあらゆる端末から情報を盗み出すことのできる主人公は、御坂美琴の情報を集めて彼女を我が物にするための機会を窺っていた。だが、美琴をお姉さまと慕う空間移動能力者（テレポーター）の白井黒子が主人公の計画にとって邪魔な存在。先に黒子を抑えるか、それとも妹達（シスターズ）を調べてみるか。いずれにしても準備は万全で用意周到。美琴や黒子に恨みを持つ連中たちと共に彼女たちを凌辱すべく行動を開始するのだった。

© SAVER FISH

個人的にお気に入りの最近のアニメは『とある科学の超電磁砲』『そらのおとしもの』『生徒会の一存』なわけだけど、テレ玉で『とある科学の超電磁砲』の7話を見たあと、何気なくダウンロード販売サイトの同人をチェックしてみたら非常に気になるものを発見してしまった。そう、本作である。タイトルが科学と化学の1字違いになっていて、思わず心配してしまうほどアブない感じがするが……。ちなみに、本作で輪姦凌辱されるヒロインは御坂美琴、白井黒子、妹達（シスターズ）の3人だ。初春が登場しないのが残念だが突撃してしまったッス。

ゲームのほうは物語冒頭でターゲットの選択となり、各ヒロインのルートに分岐している。美琴ルートは電撃使い（エレクトロマスター）の能力を封じる装置のある部屋に誘い込まれ、大勢の男たちに美琴が捕らえられてしまう。そして主人公に処女を奪われたのを皮切りに、調教を受けて輪姦地獄へと落ちていく。御坂妹ルートは、とある実験計画が頓挫して愛玩奴隷として流出したというストーリー展開だ。膨大な額の金で買い取り、処女を奪うことになる。もちろん、御坂妹はあの独特の「〜とミサカは○○○ます」と行動や心のうちをしゃべる。その喋り口調がエロシーンとギャップがあって微妙に感じる人もいそうだが、これはこれで萌えるので自分的にはありだった。黒子ルートは、妹達（シスターズ）が男たちに弄ばれている写真で呼び出される。そして、催眠ガスで眠らされて犯られ、「お姉さまには手を出さないで」と黒子が奉仕をしなければならなくなり堕とされる。当然だが美琴も結局は主人公の魔の手に落ちるわけだけど。主人公は美琴にしか興味がないので、黒子はおまけと考えている。そのため、このルートのみ主人公以外が処女を奪うことに注意が必要だ。

システムはメッセージフレームに機能ボタンがないからメニューから機能を呼び出さないといけないとか、バックログはメッセージフレーム内で表示されるため可読性に欠けるなど、やや使い勝手に気になるところがある。でも本作は最初にヒロインを選び、あとはフィニッシュ選択があるだけなので攻略性はないから大丈夫だろう。なお、CGは差分込みで166枚あり、回想シーンは各ヒロイン5種類ずつの計15種類となっている。1シーンは基本CG1枚なので、基本CGは15枚だ。

本作のヒロインは、美琴とそのクローンである御坂妹（シスターズ）がある意味多少被ることに留意しよう。そこに美琴LOVEな黒子が加わっているため美琴にスポットを当てた作りだといえる。Ｈシーンは輪姦がほとんどのため、原作を知らなくても凌辱輪姦ものとしてまずまず楽しめるんじゃないかな。黒子のシナリオには？？？と思う点もないではないけど、お手軽なおかずゲームを求めている人に遊んでみてもらいたい作品ですねぇ〜。

   使い方

攻略

最初の選択肢でエンディングへのルートが確定し、それ以降の選択肢はCGの分岐となっている。選択肢が出現したところでセーブしておき、CGを回収しながら進めていくとよいだろう。

（by 伊織舞也）