ままん教室〜未来のＨなお勉強〜

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5人の妊婦と孕ませＨ

©スワンアイ＋

就職活動中の主人公は、交通事故にあった男を助けた。助けた男から伝言を頼まれた主人公だったが、伝言先は産婦人科。親切心で病院に向かった主人公だったが、なにを勘違いされたのか、母親教室の講師として採用されてしまう。妊婦大好きな主人公の、妊婦に囲まれた生活が始まった！

とりあえず粗筋を書いてみたけど、このゲームはストーリーを気にする人はプレイしちゃいけないゲームだと思う。このゲームのストーリーはご都合主義を通り越して、もはや超展開のレベル。主人公は自分の精液は特別製で栄養があるとか、妊婦とＨをするためには免許が必要だとかトンデモなことをいい出して、ヒロインたちはそれをあっさりと信じてしまう。ヒロイン5人の中には母や妹が含まれているし、5人中2人は2人は人妻だったりするわけだけど、主人公とＨをすることへの背徳感なんてまったくない。ヒロインの夫がほとんど登場しないことも、それに拍車をかけている。シングルマザーの神崎冴羅は比較的マシかなという気がするけど、それ以外は揃いも揃って頭のネジが2、3本飛んでるようなキャラばかりなんだよね。正直にいえば、ゲームにストーリー性を求めるプレイヤーがこのゲームをプレイしたら、ガッカリするどころか、地雷だと感じてしまうんじゃないかな。

©スワンアイ＋

じゃあ、このゲームはどんな人にオススメなのかというと、孕ませ好き、ボテ腹好きということになる。この点に関しては本当にコンセプトがはっきりしているし、最後までそのコンセプトが揺らぐこともない。妊婦とのＨが好きという人なら、ストライクゾーンど真ん中じゃなかろうか。そもそも、ゲームスタート時点で5人のヒロインのうち3人が妊娠中。そして、ゲーム中で出産することになるんだけど、出産するやいなやすぐさま第二子を懐妊。いうまでもなく残りの2人もゲーム中で妊娠する。そして、Ｈシーンではアニメが採用されているんだけど、このアニメではオッパイだけでなくお腹もゆさゆさ揺れている。妊娠中ということもあって母乳がピューピュー飛び交っているし。これまでもヒロインを孕ませることが目的のゲームとか、エンディングでヒロインが妊娠するというゲームはいくつもあったけど、ここまで妊婦とのＨに拘ったゲームというのはほとんど無かったんじゃないだろうか。さすがに出産シーンがアニメになっていたのには笑っちゃったけど。悪い意味じゃなくて、ここまでやるかって感心したという意味でね。しかも、そうしたやたらと濃いシーンがさらりと描かれているのが凄いなぁと思ってしまった。

「これまでもヒロインを孕ませることが目的のゲームとか、エンディングでヒロインが妊娠するというゲームはいくつもあったけど」と書いたけど、そうしたゲームの多くは凌辱系、あるいは純愛系だった思う。凌辱と純愛というベクトルの差こそあれ、「重い」ゲームが多かったわけで、そういう孕ませを軽く描いて見せたのがこのゲームの存在価値なんじゃないかという気がするんだよね。孕ませというジャンル自体がどちらかと言えばマニアックなものだったわけで、それを一般的に受け入れられやすいライトなものにしたのが、この作品の価値である、と。その点でいえば、ストーリーを重くしないために、敢えて物語は超展開の連続にしたのかな、という気もするんだけど、どうなんだろう？　というわけで、孕ませ好きにオススメなのは当然として、これまで孕ませにあまり興味なかったという人もプレイして欲しい作品だね。この作品をプレイしてみて、それでも孕ませは受け入れられないというのなら、その人は根本的に孕ませモノに向いてないんだろうから、今後は孕ませものには一切手を出さない方が良いだろうね。とりあえず、オススメ度は☆3つ。孕ませモノは嫌いという人でなければ、プレイしても良いんじゃないかな。

   使い方

攻略

キャラ別エンドは目的のキャラを優先する選択肢を選んでいけば良いだけなので、難しくはないだろう。恵美子は母親教室の生徒ではないためややフラグが分かりにくいけど、1人で帰って恵美子のイベントを見ておくことがポイント。また、どのキャラのフラグも立たなかった場合のノーマルエンドもエンディングとしてカウントされているので、これも忘れずに見ておこう。そして、キャラ別エンドとノーマルエンドを見たら、セーブ2をロードして「俺とならばOK」を選択。これでハーレムルートに入ることが可能になる。ハーレムルートを見たら、ゲームコンプリートだ。

（by Suno）