絶対美少女改造クラブ

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3人の絶対美少女を改造！

©うらら

朝顔が人を襲ったり、巨大サボテンがグラウンドに現れたりといった怪事件が頻発する学園。その黒幕は、改造クラブの異名を持つ科学部部長の主人公だった。天才的な頭脳を持ち、植物を改造してきた主人公が次に興味を持ったのが、人間の改造だった。主人公は3人の美少女に目を付け、改造のターゲットにするのだが!?

人体改造というとかなりヘビーな鬼畜調教モノが多かったりするわけで、好みが出やすいジャンルじゃないだろうか。その点、本作は人体改造といってもかなりマイルド。母乳が出るようになるとか、クリトリスが肥大化してペニスのようになったりする程度なので、一般的にも受け入れられやすいんじゃないかな。ヒロインの方も主人公に対して好意を持っているので、鬼畜な雰囲気もあまりないしね。物語は悩みを持つ3人のヒロインを主人公が口八丁でたぶらかして、人体改造していくというものだ。かなりムチャなストーリーなんだけど、あまり深く考えない方がこのゲームを楽しめるだろう。

このゲームの最大の見どころは、テンポ良く出てくるＨシーン。と言うより、ゲームがほぼＨシーンのみで構成されていると言っても良いくらい、エロに特化した作りになっている。ひたすらＨシーンを見せることを重視した内容は潔いね。そして、そのＨシーンはかなりバリエーション豊富。なんと言っても主人公はどんなことでも可能にしてしまう万能キャラとして描かれているので、かなり無理が利くんだよね。シチュエーションとしては女のコの感度を上げてのＨ、触手、母乳、フタナリ、尿道プレイなど。バリエーションが豊富なだけあって、最後まで飽きずに楽しむことができたかな。意外と良かったのが、最初は主人公を警戒していたヒロインたちが、徐々に主人公に惹かれていく過程が描かれていたこと。正直なところ、キャラの心理描写などについてはあまり期待していなかったこともあって、これは良い意味で予想を裏切られたという感じだ。

©うらら

逆に残念だった部分も。まず、このゲームには文学少女の藤彩香、天才ピアニストの若月麻里亜、スポーツ少女の井伊愛の3人のヒロインが登場するわけだけど、全キャラの調教パターンが似通っていること。どのキャラを調教するにしても薬を使って感度を上げて……というパターンなのはいただけない。彩香は搾乳、麻里亜は放尿、愛はフタナリなどという風にキャラごとにシチュエーションを特化した方が面白かったんじゃないかなぁという気がする。それから、主人公が中途半端に真面目なのもマイナスポイント。もっとマッドサイエンティスト的なキャラクターにした方が物語が盛り上がりそうに思うんだけどね。いずれも致命的な欠点というわけじゃないんだけど、ちょっともったいなかったな、と。

余計な能書き抜きで純粋にエロを、それもちょっと変わったエロを楽しみたいという人にオススメしたい1本。人体改造モノは苦手だという人でも手を出しやすい内容なので、気軽にプレイするのに向いている作品でもある。なお、CGは差分抜きで90枚、イベントは33となっているので、フルプライスのゲームとしてコストパフォーマンスも悪くない。とりあえずオススメ度は☆3つ。ヌキゲーが好きで絵柄が気に入ったらなプレイして損はないだろう。

   使い方

攻略

このゲームではＨシーン中の選択肢がポイント。間違ったものを選んでしまうと、イベントが途中で終了してしまうので気をつけてほしい。もっとも、間違ったからといって即バッドエンドになってしまうわけではないので、それほど神経質になる必要はないけどね。

キャラ別エンドに関しては、目的のキャラを追いかけていればOKなので問題はないだろう。そして、6回調教するとそのキャラのルートが終了してしまうので、その直前、5回目の調教が終わった時点でセーブをしておけば、ハーレム系のエンディングも楽に回収できるぞ。

（by Suno）