FUTA・ANE〜ふたあね〜bitter＆sweet

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双子の姉さんと一線を越え、ラブラブな関係に！

数年前、突然の事故で両親を失った主人公・山城優一は、叔母の経済的援助を受け、双子の姉美琴＆春奈と一緒に暮らしている。姉たちと平穏無事な毎日を送っていたある日、ちょっとした事件が発生する。自宅に遊びに来ていたクラスメイトの若葉が、姉さんたちの目の前で優一の唇を奪い、恋人宣言をしちゃったのだ！　学園のアイドル的な存在の若葉に好意を寄せられ嬉しい反面、素直に喜べない感情も……。じつは、優一は二人の姉に対し禁断の想いを抱いていたのだ。姉への想いを封印し、若葉とつき合うべきなのか？　それとも秘めた想いを姉に打ち明けるべきなのか？　優一が恋人に選ぶ相手とはいったい……。

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このゲームの攻略対象となるヒロインは4人。もちろん双子の姉妹美琴＆春奈がメインヒロインだが、サブヒロインの若葉と未亡人あやめの存在感も抜群で、単なるお色気サービスのオマケキャラではない。イベントも相当数割り振られており、ストーリーの手抜き感もないので、彼女たちのエンディングでもバッチリ感動できます。サブキャラにイベントを分配しすぎると、メインキャラの存在感が希薄になりがちだが、本作はイベント総数が多めなので、双子姉妹のＨも必要十分の量が確保されている。ちなみに、基本CGは131枚で、回想が62シーン。その内訳は、美琴CG31枚、回想15シーン。春奈CG30枚、回想16シーン。美琴＆春奈CG19枚、回想10シーン。若葉CG33枚、回想14シーン。あやめCG18枚、回想7シーンになっている。テキスト量も多いので、コストパフォーマンスはかなり優秀だ。

まずはストーリーの評価だけど、さきほど述べたようにサブヒロインがかなり頑張っているので、姉に甘えまくるシスコン作品とはひと味違う仕上がりになってるね。もちろん、姉ルートに入ると超ラブラブな近親相姦ストーリーを楽しめるのだが、個人的には若葉とあやめシナリオがポイント高し！　若葉＆あやめに抱いてる感情が、愛なのか劣情なのか判断がつかずフラフラしてる主人公と、そんな弟を見守る姉。三角関係の描写が絶妙で、ハラハラどきどきの展開を楽しめました。最初は主人公の優柔不断ぶりに嫌悪感を抱いたけど、誰と付き合うか決まった後の一途な恋愛物語は◎。とってもハートフルで心がほっこりしました。

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心温まるストーリーの場合、比較的あっさり風味の味付けＨになりがちだが、本作のＨは超特濃！　女のコたちは“愛ある中出しＨウェルカム”状態で、「あなたの子種で受精させて」系の淫語連発でご奉仕してくれるのねん。ド淫乱な痴女っぽいセリフではなく、子供を欲しがるカワイイ新妻っぽいセリフなので、作品のイメージを壊してないのが◎だ。合体シーンが濃厚なだけでなく、前戯やフィニッシュ後のピロートークにも十分なテキスト量を割いてるのも高評価。1つ1つのＨシーンの尺が長めなので、ヌキゲーとしても使い勝手が良いでござる。

個人的にツボだったのが、子宮がパンパンになるほど子種を注いだ後、アソコから精液があふれでる瞬間に女のコが恥じらう姿。あふれる精液を主人公がティッシュでふき取る姿が、何とも生々しい！　ちなみに、主人公の射精量はハンパなく、1回のＨで10発以上注ぎ込むことも珍しくない。大量中出しは個人的には大好きだが、射精演出の画面スパークが立て続けに10回以上発生したときは、さすがに目がチカチカしちゃったヨ。大量中出し演出のときは、画面スパークじゃなく「ドピュ」という効果音で対応してもいいんじゃないかな？　ドピュ音が無かったので、ちょっと寂しかったでござる。気になったのは射精時の画面フラッシュの多さぐらいで、全体的には非常に満足度の高い作品でござった。中出し描写にこだわった、濃厚なＨが好きな人にオススメの逸品！

   使い方

攻略

ゲームは3章構成。1章では若葉＆あやめルートに突入するチャンスがあり、2章は姉妹個別エンドのチャンス。1章と2章で誰とも結ばれないと、3章で姉妹同時ルートが確定する。

（by イ・ヤン提督）