プレイ！プレイ！プレイ！

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18人のターゲットを欲望のままに押し倒せ！

©わるきゅ〜れ

退屈な日常に悶々としていた主人公・各務誠司は、ある日、路地裏で犯されている女性の姿を偶然目撃してしまう。生々しい凌辱現場を目の当たりにした主人公は、今まで感じたことのなかった激しい興奮に包まれていた……。女性を犯し終わった男は主人公に近寄り、今のはすべてAVの撮影だと嘘ぶく。そして、彼はAV監督セック鈴木と名乗り、一枚のリストを手渡してきたのだった。そこにはAVに出演することを同意した18人の女性の名が記されており、彼女たちなら凌辱しても何ら問題ないらしい。退屈な日常に決別するため、セック鈴木の誘いに応じた主人公は、うまく獲物を狩ることができるだろうか？

まずは低価格ソフト恒例のボリュームチェックからいきまふ。CGモードには立ちキャラやアイキャッチの画像もカウントされているので、イベント絵だけ計算すると、基本CG39枚で回想37シーンとなる。この数値だけでもお買い得感は上々のレベルにあるが、CG差分がハンパなく投入されてるので、Ｈシーンの臨場感は低価格ソフトとは思えぬほどの充実ぶり。1シーンに差分を10枚前後投入してるので、ビジュアル的な満足度は非常に高い。また、ゲーム本編中に方言や英語をしゃべる女のコがいるのだが、標準語と日本語バージョンのＨシーンも収録したてりと、芸の細かさが光ってるのもポイント高し。

©わるきゅ〜れ

さて、ゲーム本編の評価だけど、わりと好き嫌いがハッキリ分かれるかも。18人ものターゲットが登場するので、バリエーション豊かなＨシーンを楽しめるのだが……。1キャラをネチネチ凌辱・調教するシステムじゃないので、ヒロインたちの心理描写などは深く掘り下げられていない。無理矢理犯して逃げるだけの「犯り逃げ」シナリオ仕立てなので、エンディングを迎えたとき「ヒロインを自分だけの奴隷にしたぞ！」的な達成感は感じにくいかも。許嫁の美緒とストーカーのレニが絡むルートは、わりとストーリー的なものがしっかりしてるが、他の女性は凌辱シチュエーションを楽しむだけに近い。18人のキャラがいるけど、5人凌辱すると汎用エンドを迎えちゃうので、シナリオの重厚感は希薄かな？　しかし、お手軽に凌辱シーンを楽しめるシステムなので、これはこれでアリだと思うよ。

Ｈシーンは、荒々しいバイオレンスな凌辱がメインで、罠にハメてジワジワ責める知能犯的なＨは少なめだ。主人公はセック鈴木の「凌辱は度胸とタイミング」という言葉を信奉してるので、力技でガンガン押し倒していくスタイルなのねん。個人的にはもう少し精神的に追い詰めていく凌辱シーンも見たかったな。あと、見どころとしては、処女喪失シーンがポイントだね。ヒロインの大半が処女なので、挿入時の絶叫指数が高めなのがGOOD。心の底から嫌がる感じが出てるので、ハード路線が大好きな拙者はツボにハマりやした。まぁ、ちょっと痛々しい描写が多いので、根っからの鬼畜好きじゃないと引いちゃう可能性があるかも……。女のコが感じるあえぎ声より、嫌がったり痛みを訴える絶叫系のセリフが多いしね。というワケで、ストーリーは若干オマケ的な感じのアッサリ仕立てだけど、ハードな凌辱シーンをたっぷり味わえるので、ヌキゲーとしては非常に使えると思う。バイオレンスなＨ好きに是非！

   使い方

攻略

イベント発生条件は、フォルダに入ってるヒント集を見れば一目瞭然。チャートはヒント順にイベントを処理していったため、かなり非効率になってもうた。うまくセーブポイントをもうければ、もっと簡単に100％に出来ると思うよ。

（by イ・ヤン提督）