撫子乱舞
| White Cyc | Windows2000/XP/Vista/7 | 800x600 |
| 9240円(税込) | 1Play4時間 | 属性:学園純愛、和服、中出し、大和撫子 |
| 難易度:4 | 2010/5/21発売 | オススメ:☆☆☆ |
気品あふれる乙女に与えられる称号撫子を手にするのは誰だ?
©White Cyc
主人公・陸奥貴宏が住む御前市は、戦国時代に国を守るため女性が活躍したという逸話が残っている。そんな風土を反映し、私立天平館学園では毎年“撫子杯”を開催し、武に秀でた女性に「撫子乱舞」、芸に秀でた女性に「撫子嵐華」の称号を与えていた。御前市に住む少女たちにとって憧れの称号撫子を巡り、今年も文武に秀でた少女たちが競い合う事に! 主人公は、そんな撫子杯の実行委員に選ばれ、大会参加者の女学生たちのサポートをすることになったのだが……。6人のヒロイン全員に時間を割く事は物理的に無理。誰を重点的にサポートし、誰の夢を叶えてあげるべきなのだろうか?
本作は、お目当てのヒロインをサポートしつつ、撫子杯優勝に導く学園純愛AVG。大会が近づくにつれナーバスになっていく彼女をフォローし、ラブラブな関係を築きながらハッピーエンドをめざすわけだ。扱ってるテーマや描いてるキャラは魅力的なのだが、トータルでは「盛り上がりに欠ける」というのが正直な感想だ。その原因は、撫子杯大会当日の描写が淡泊すぎるところにある。キャラによっては、テキスト数ラインで見事優勝したと記述されるだけ。ある意味、優勝する瞬間が最大の見せ場だと思うのだが、ヒロインが優勝する決定的な瞬間を見られなかったのは非情に残念。武芸ルートの刹那と千紗にはライバルキャラ的な存在がいるので、それなりに盛りあがったのだが、芸道ルートの大会はちょっと地味すぎるよね。もう少し大会を盛り上げてくれないと、尻つぼみ感が強まってしまう……。
あと、個人的に?に感じたのがミニゲームの存在だ。特定エンドをクリアすると、トランプと麻雀牌を使ったミニゲームをプレイできるようになるのだが、この手のゲームに必須とも言えるご褒美Hは本編で見た流用CGが表示されるのみ。ミニゲームそのものは結構面白いのだが、ご褒美CGがないため数回チャレンジして止めちゃう人が多いんじゃないかなぁ。というか、なんで唐突にトランプと麻雀牌のミニゲームが? 撫子杯の和風イメージを活かし、扇を投げて的を倒す「投扇興」をゲーム化するとか、雅な演出・工夫を施したミニゲームを採用した方が作風に合ってると思う。正直、トランプと麻雀牌を使ったミニゲームを収録する労力を、本編の演出強化に使って欲しかった。まぁ、ミニゲームはあくまでもオマケなんで、マイナス評価にはならないけどね。
©White Cyc
さて、Hシーンのボリュームだけど、1キャラ3回づつHがあるので、合計18シーンが回想モードに登録されやす。純愛系のゲームとしては標準的なボリュームだね。1回目のHではハラハラどきどきの処女喪失シーンが、2回目以降はちょっぴり大胆になったヒロインの艶姿を堪能できます。彼女たちの初々しい反応や、健気に奉仕してくれる献身的なHは純愛ゲーに相応しいノリでGOOD! また、和服にこだわった作品なので、袴姿や着物姿でのHが楽しめるのもポイントだ。制服、私服、和服のHが収録されてるので、衣装が変わるたびにヒロインの新たな魅力を再発見させられる感じ。コスプレ好きの人はハマるんじゃないかな?
総論としては、撫子杯の大会描写が淡泊なためラストの盛り上がりがイマイチで、純愛AVGとしては感動指数が若干低くい気もする。キャラは魅力的なので、もう少しおバカなテイストを強めにし笑えるラブコメ作品に仕上げても良かったんじゃないかな? 全体的に無難にまとまってるけど、突出して良い部分がない気もする。また、ストーリーの尺が全体的に短いので、物語をじっくり読みたい派の人は物足りなく感じるかも。まぁ、良くも悪くも平均的にまとまってると思うので、評価も標準的な★3個。和服少女が好きな人はお試しあれ。
攻略
ゲーム中盤に武芸と芸道どっちを担当するか先生に申告するシーンが分岐ポイント。そこでセーブして、お目当てのキャラを追いかけ続ければ攻略は簡単だ。
| 美鈴エンド |
| 剣道を見たかったんだ |
| もう駄目だ、ここは…さっさと逃げるに限る! |
| 予想外があるから面白い |
| 女の子に何やってるんだ |
| 綺麗だったと褒める |
| ☆セーブ1 |
| 芸道を選ぶ |
| ☆セーブ2 |
| 美鈴と茶道部に行く |
| 茶釜の蓋で攻撃を受け止める |
| 美鈴と茶道部に行く |
| じゃぁ、キスでもしてもらおうかな |
| 美鈴に任せる |
| シンシアエンド |
| ☆セーブ2から |
| シンシアと能楽部に行く |
| でも、一番上手いのは別の人だ |
| シンシアと図書館に行く |
| 呆れを通り過ぎてむしろ尊敬する |
| 佐和子エンド |
| ☆セーブ2から |
| 佐和子と華道部に行く |
| 正直に言う |
| 佐和子と華道部に行く |
| 真面目に聞く |
| 素直に引き受ける |
| 祥子エンド |
| ☆セーブ1から |
| 武道を選ぶ |
| ☆セーブ3 |
| 祥子と弓道部へ |
| 何とか粗を探してみる |
| 祥子と一緒に行く |
| 同行する意味のない状況に抗議してみる |
| 祥子のためだったというのをアピールする |
| 祥子とお弁当を食べる |
| ☆セーブ4 |
| 気持ちは伝わった、と言って止める |
| CG登録プレイ |
| ☆セーブ4から |
| 黙って好きなようにさせてみる |
| 千紗エンド |
| ☆セーブ3から |
| 千紗と合気道部へ |
| 出場者に選ばれたんだ、おめでとう |
| 千紗と一緒に行く |
| 千紗へ少なめに荷物を持たせる |
| 千紗とお弁当を食べる |
| 刹那エンド |
| ☆セーブ3から |
| 刹那と剣道部へ |
| 限界まで付き合うよ |
| 刹那と一緒に行く |
| 刹那は弱かった |
| 刹那とおにぎりを食べる |
(by イ・ヤン提督)


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