もしもこんなショッピングモールがあったら!?いきます☆

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Ｈがいっぱいのショッピングモールでお買い物

©SQUEEZ

「もしゅも〜る」とは、50の店舗が集まったショッピングモール。普通のショッピングモールと違うのは、どの店に入っても、かわいい店員さんからＨなサービスを受けることができるということ。そんなショッピングモールに入ることができるようになった主人公は、全店制覇をめざして買い物をしていくことに！

このゲームを面白いと思うかどうかは、かなり個人差がありそうな気がするね。まず、このゲームにはストーリーといえるものはない。したがって、ゲームに物語性、ストーリー性を求める人は、このゲームをプレイしちゃダメ。間違いなく後悔することになる。同じ理由でキャラクター性を求める人にとっても、ツライ結果が待っている可能性大。さらに、ゲーム性を求める人にも向いていない。このゲームの中でプレイヤーがやるべきことは、入る店舗を選ぶことだけで、どんなプレイ方法をしてもゲームオーバーなどはない。というわけで、「ゲーム」を楽しみたいという人には、まったく向いていないといえる。

じゃあ、どんな人に向いているのかというと、ひたすらＨシーンを見たいという人。50の店舗のどこに入ってもいきなりＨシーンが始まるし、CGのクオリティも高い。アニメもあったりして、お手軽なヌキゲーとしては文句なしの出来だろう。さらに、登場キャｒクター数50というのが凄い。実際にはインフォメーションカウンター勤務の仙道姉妹や、各ショップのサブキャラクターもいるので、登場キャラクターは60人近くになる。そのキャラも巨乳から貧乳、ロリから人妻まで、さらには人外キャラもいるわけで、これだけ人数がいれば、たいていの人は気に入ったキャラが見つかるんじゃないだろうか。もちろん、サブキャラ以外には必ずＨシーンが用意されているので、プレイ前に気になっていたあのキャラにＨシーンがなかった、なんてことはないしね。

©SQUEEZ

Ｈシーンの内容はというと、基本的に和姦のみ。主人公に反発してくるキャラもいない訳じゃないけど、Ｈが終わるころには主人公を好きになってしまっているので、鬼畜っぽい感じは皆無だ。なので、陵辱好きな人には少々ものたりなく感じてしまうかも。まあ、明るく脳天気なエロというのがこのゲームのコンセプトだろうから、これは問題にはならないかな。あと、店舗のサービスの一環としてＨをするというシチュエーションのため、女のコの方がＨに積極的なことが多いのも特徴といえるかもしれない。その関係でパイズリがやや目立つような気がする。巨乳ゲーというわけではないけど、巨乳好きの人はより楽しめるかもね。

Ｈシーンでちょっと残念だったのが、基本的に1キャラ1回しかＨシーンがないこと。せっかく気に入ったキャラが見つかって、そのキャラのイベントをもっと見たいと思ってもイベントが用意されていないのは寂しい（同じ店舗に何度も入ることは可能。ただし、同じイベントが繰り返されるだけ）。とはいえ、登場キャラの数を考えれば、1キャラに複数回のイベントを用意するのはさすがに無理だろうし、これはやむを得ないかな。また、キャラによっては若干イベントの尺が短いことも。イベントの尺が短いといっても、ゲーム全体で見ればＨシーンはかなりのボリュームになるので、特定のキャラにこだわらなければ物足りなさを感じることはないだろう。ちなみにCG枚数は差分抜きで72枚、イベント数は66となっている。フルプライスのゲームとしては、CG枚数は気持ち少なめ、イベント数はかなり多めといったところ。ただ、CGは一部分を拡大したりして見せ方を工夫しているので、プレイ中に物足りなさを感じることはなかった。

というわけで、絵柄が好みで、お手軽にエロだけを楽しみたいという人にはオススメ。オススメ度☆4つにしても良いくらいかな。個人的には気に入ったキャラが軽く流されてしまっていたので、☆3つとした。SQUEEZの過去作品『どっぷり中出し学園戦争』や『炎の孕ませ転校生』などの多人数型ヌキゲーが好きだった人なら、プレイして損ナシ。

   使い方

攻略

Ｈシーンでは外出し中出しの選択肢が出てくることがあるが、これは必ず上を選択していくこと。下を選んでしまうと、名刺コレクションがコンプリートできなくなってしまう。ただし、CG差分を回収するためには、すべての選択肢を選んでおく必要がある。特定キャラをクリアすると、インフォメーションカウンターでクエストシナリオが選択可能になるが、これはメッセージが表示されるので見落とすことはないだろう。そして、全店舗をクリアするとインフォメーションカウンターで選択肢が表示されるようになる。この選択肢でエンディングが分岐するので、ここでセーブをして、2つのエンディングを確認しよう。

（by Suno）