のーぶる☆わーくす
| ゆずソフト | WindowsXP/Vista/7 | 1280×720 |
| 9240円(税込) | 1Play7時間 | 属性:お嬢様 |
| 難易度:4 | 2010/12/24発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
影武者となってハイソな学園生活
貧乏暇なしでアルバイトに明け暮れる主人公・藤島匠は、ある日、自分にそっくりな兼元朱里に出会う。そして、ひょんなことから朱里の影武者として学園に通うことになってしまうのだが、その学園は超が付くほど名門学園だった。当然、通っている学生たちは日本を代表するようなセレブばかり。そんな非常識な世界で、匠の恋はどうなってしまうのか?
©ゆずソフト
ゲームを起動してまず目に付くのは、画面の大きさだろう。このゲームの解像度は1280×720のHDサイズ。近頃のPCはフルHD対応のモニターも多くなっているし、標準となっている800×600では小さく見えてしまうので、このサイズは嬉しい。さらに、このサイズはマウスを使って自由に変更できるので、使用しているモニターが小さくても問題ナシ。ネットブックなどを使っている人も、困ることはないはずだ。また、バックログ機能があるのは当然として、そのログから任意の場所にジャンプできるのもかなり便利。それ以外にも設定はかなり細かく変更できるようになっていて、システム面はほぼ満点と言って良いんじゃないかな。
ゲームの内容に目を向けると、正直なところ、「ここが凄い!」と言えるような所はない。ストーリーは特に驚くようなところはなく、まさに予定調和の世界。キャラクターも勝ち気なお嬢様や明るく元気な後輩など、テンプレートと言って良いキャラクターが揃っている。物語性を重視するプレイヤーにとっては、物足りない内容と言って良いんじゃないかと思う。でも、キャラ萌えという視点で見れば、かなりレベルの高い作品になっているのも事実。主人公とヒロインが恋人同士になってからの期間がかなり長く描写されていることに加え、そのラブイチャっぷりが半端じゃないんだよね。キャラ萌えを最優先するという点から考えれば、あえてストーリーを予定調和的なものにして、シリアス展開を抑えめにしたのは正解だったんじゃないかな。ヒロインもみんな可愛く描かれていてハズレはないし、主人公もスーパーマンではないけれどしっかりした好感の持てるキャラになっているしね。
©ゆずソフト
Hシーンについては、特筆するほど濃厚ではないけど、純愛系のゲームとしてはまずまずといったところ。本作をヌキゲーとして購入する人はいないと思うので、不満は出ないでしょう。イベント数は兼元灯里、国広ひなた、長光麻夜が4、月山瀬奈、正宗静流が5、オマケキャラ1の、合計で23となっている。公式サイトでは「アブノーマルなHシーンも健在!」となっているけど、主人公とヒロインがラブラブなこともあって、それほどアブノーマルという感じはしなかったかな。緊縛とかローターなどがあることはあるんだけど、あくまで恋人同士のじゃれ合いといった感じだね。むしろ、ヒロインに萌えるためのほどよいアクセントとなっていると感じる。なお、CG数はイベントCGが99枚、SD絵18枚の合計117枚。CGのクオリティも高く、満足度はかなり高いだろう。
プレイしていて残念だったのが、クラスメイトの三条真琴、メイド長の源茅明の2人が攻略できないこと。本作ではオマケキャラとして担任の先生である安綱蛍が攻略できるようになっているんだけど、蛍は出番も少なく、正直なところ、攻略できてもあまり嬉しくない。それより、出番が多く存在感もヒロイン並みにある2人を攻略させて欲しかったなぁ。ともあれ、ゆずソフトの前作『天神乱漫』をさらに進化させたと言って良い、萌えゲーの良作と言える作品かと。キャラ萌えを重視するプレイヤーになら、安心してオススメできる作品だろう。
攻略
難しく考えず、目的のキャラを追いかけていけば自然とエンディングにたどり着くことができる。ただし、オマケキャラである安綱蛍は最低1キャラのエンディングを見た後でなければ攻略できないので、この点には注意して欲しい。全キャラを攻略してオマケモードで立ちキャラ鑑賞を選択できるようになれば攻略完了だ。
| 9月7日 | バイトをOKする |
| 9月9日 | 可愛いと思います |
| ☆セーブ1 | |
| 今までのことを報告しに行く | |
| 9月12日 | その、できれば…… |
| 9月13日 | 掃除 |
| 9月15日 | 昨日のリベンジを |
| 9月17日 | ☆セーブ2 |
| 他の人を紹介する | |
| 9月18日 | 我慢する |
| ☆セーブ3 | |
| カフェに行く | |
| ☆セーブ4 | |
| 見ている | |
| 9月19日 | 麻夜と一緒にそこまで |
| 9月21日 | 残念ながらお断りさせてもらおう |
| 巨乳 | |
| 電流 | |
| 9月24日 | パーティーが大変 |
| 9月26日 | 悪いけど今回は…… |
| 9月27日 | お嬢様に借りに行く |
| 10月6日 | 確認しに行く |
| 11月1日 | 口に出す/顔に出す |
| 中に出す/外に出す | |
| 11月7日 | 中に出す/外に出す |
| 11月11日 | 中に出す/外に出す |
| 11月18日 | 口に出す/顔に出す |
| 中に出す/外に出す | |
| 【灯里エンド】 | |
| 9月9日 | ☆セーブ1から |
| 誰か人がいなさそうな所で休む | |
| (校舎の中で探す) | |
| 9月12日 | その、できれば…… |
| 9月13日 | 掃除 |
| 9月15日 | リベンジは……止めておこう |
| 9月17日 | 他の人を紹介する |
| 9月18日 | お願いしてみる |
| 見ている | |
| 9月19日 | 話を聞きにいく |
| 9月21日 | 残念ながらお断りさせてもらおう |
| 巨乳 | |
| 薬物 | |
| 9月24日 | パーティーが大変 |
| 9月26日 | 悪いけど今回は…… |
| 9月27日 | 月山さんに借りに行く |
| 10月6日 | 確認しに行く |
| 10月26日 | 中に出す/外に出す |
| 11月8日 | 中に出す/外に出す |
| 11月14日 | そう、俺は紳士だ。紳士という名の変態だ |
| 中に出す/外に出す | |
| 11月23日 | 口に出す/顔に出す |
| 中に出す/外に出す | |
| 【瀬奈エンド】 | |
| 9月9日 | ☆セーブ1から |
| 誰か人がいなさそうな所で休む | |
| 校舎の外で探す | |
| 9月12日 | その、できれば…… |
| 9月13日 | 洗濯 |
| 9月15日 | リベンジは……止めておこう |
| 先生に訊いてみようかな | |
| 9月17日 | 他の人を紹介する |
| 食事を取りに向かう | |
| 9月18日 | 我慢する |
| 見ている | |
| 9月19日 | 気にせず帰る |
| 9月21日 | 残念ながらお断りさせてもらおう |
| 美乳 | |
| 衝撃 | |
| 9月24日 | パーティーが大変 |
| 9月26日 | 悪いけど今回は…… |
| そそくさと帰る | |
| 9月27日 | お嬢様に借りに行く |
| 10月6日 | 確認しに行く |
| 口に出す/顔に出す | |
| 中に出す/外に出す | |
| 【蛍エンド】 | |
| 9月17日 | ☆セーブ2から |
| 教えてやる | |
| 9月18日 | 我慢する |
| カフェに行く | |
| 見ている | |
| 9月19日 | 話を聞きにいく |
| 9月21日 | 残念ながらお断りさせてもらおう |
| 貧乳 | |
| 電流 | |
| 9月24日 | テストが大変 |
| 9月26日 | 一緒に勉強する |
| 10月6日 | 大丈夫だろう |
| 11月17日 | 中に出す/外に出す |
| 11月23日 | 中に出す/外に出す |
| 11月24日 | 口に出す/顔に出す |
| 中に出す/外に出す | |
| 11月27日 | 中に出す/外に出す |
| 中に出す/外に出す | |
| 【ひなたエンド】 | |
| 9月18日 | ☆セーブ3から |
| 食堂に行く | |
| 見ている | |
| 9月19日 | 麻夜と一緒にそこまで |
| 9月21日 | 残念ながらお断りさせてもらおう |
| 美乳 | |
| 薬物 | |
| 9月24日 | テストが大変 |
| 9月26日 | 悪いけど今回は…… |
| 9月27日 | 月山さんに借りに行く |
| 10月6日 | 大丈夫だろう |
| 11月15日 | 中に出す/外に出す |
| 11月24日 | 口の中に出す/顔にかける |
| 中に出す/外に出す | |
| 中に出す/外に出す | |
| 11月25日 | 口に出す/顔に出す |
| 中に出す/外に出す | |
| 11月26日 | 中に出す/外に出す |
| 【麻夜エンド】 | |
| 9月18日 | ☆セーブ4から |
| ヒントを出す | |
| 9月19日 | 気にせず帰る |
| 9月21日 | 買い物に付き合う |
| 9月24日 | パーティーが大変 |
| 9月26日 | 悪いけど今回は…… |
| 9月27日 | 月山さんに借りに行く |
| 10月6日 | 大丈夫だろう |
| 10月30日 | 顔に出す/口に出す |
| 12月4日 | 中に出す/外に出す |
| 12月12日 | 中に出す/外に出す |
| 【静流エンド】 | |
(by Suno)
