巨乳家族催眠「家族なんだから、セックスするのは当たり前よね……」

催眠術を掛け義理の家族を孕ませちゃえ！

父親が再婚したため、新しい家族を迎えることになった主人公・間宮雄一。母親となる美冬、そして娘の夏希と秋葉はお色気ムンムンの巨乳美女。勉強に集中したい浪人生の主人公にとっては、彼女たちの存在は嬉しくもあり、困った存在になりつつあった。受験のストレスと高まる性欲に悩んでいたある日、謎の人物から催眠術をかけられるというペンライトが届く。半信半疑で美冬に使ってみると、彼女は一瞬で催眠状態に！　過剰なセクハラスキンシップも、家族の絆を深めるために必要な行為、と暗示をかけた主人公は、ある計画を実行に移していく。母親の美冬を愛してしまった彼は、　彼女と本当の家族になるため子作りに乗り出すのだが…。はたして、父親が出張中に、美冬を孕ませられるのだろうか？

©ルネ

さて、本作は主要キャラが4人登場するが、じつは各キャラを単独で攻略することはできない。【美冬＆春珂】【夏希＆秋葉】という組み合わせになっており、シナリオ選択画面でお好みのペアを選択し、そのストーリーを読み進めていくスタイルなのねん。感覚的にはオムニバス形式のAVGに近いかな？　美冬は妹の春珂（主人公から見たら叔母）とセットになってるため、必然的にふたりの娘との絡みは少ない。途中で取って付けたような親子丼イベントが挿入されるけど、個人的にはもう少し濃密な親子関係を描いて欲しかったな。

親子丼展開が好きな拙者としては、シナリオ展開の幅が狭く多少不満に感じた部分もあったけど、トータルだと満足度の方が上回る。というのも、美冬＆春珂ルートと夏希＆秋葉ルートは、両者でかなり味付けが違ってて、一粒で二度美味しい設定なのねん。美冬＆春珂ルートでは、精神科医の春珂には催眠術がかかりにくく、主人公の悪事が発覚し追い詰められてしまう展開に…。「いかにして春珂に催眠術をかけ窮地を脱するか？」という、スリリングな展開を味わえるッス。美冬、夏希、秋葉の三人は、比較的あっさり暗示にかかってしまうため、理性を少しづつ奪い、洗脳していくような楽しみは希薄。だけど春珂が後半まで抗ってくれるので、ツンデレなキャラを堕としたような達成感も味わえてGOOD！

一方、夏希＆秋葉ルートでは、彼女たちの通う学園に集団催眠を施し、いつでもどこでもＨし放題の酒池肉林展開が待っている。美冬＆春珂ルートでは、「催眠孕ませ計画が失敗するかも…」というドキドキ感があったのだが、こちらのルートでは催眠無双状態で超お気楽な展開。ちょっと催眠術の強弱設定が両ルートで違いすぎる気もするけど、非日常的な集団催眠Ｈは催眠ゲーの醍醐味のひとつ。美冬＆春珂ルートでは味わえなかった、おバカゲー的なノリの催眠Ｈを堪能できるんで、こちらのルートも捨てがたいね！　キャラ同士の組わせは少なめだけど、催眠Ｈのシチュエーションは多彩で大満足。孕ませＨの描写も特濃で、催眠ゲーとしてだけでなく孕ませゲーとしても評価できる逸品。オススメっす！

攻略

   使い方

基本的には一本道展開。最終イベントに到達したら、見たい結末をチョイスするだけでOK！　CG差分の回収だけキッチリ行おう。

（by イ・ヤン提督）