どんぶり家族前編
バニラ | 片面一層 | 本編:24分40秒 | Standard(4:3) | 属性:近親相姦 |
家族の関係を壊していく権蔵の目的は?
夫の幸一がかまってくれずセックスレスな生活が続き、熟れた身体を持て余す妻の雪子はオナニーで欲望を満たす日々を過ごしていた。世間から見れば幸せそうな家族だが、実際には浮気している幸一に、兄妹でHをしている裕樹と妹のりお。普段の生活は演じられているだけで仮面家族なのであった。だが、幸一の父である権蔵が訪ねてきてから家族の関係は大きく変わっていく……。
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序盤は延々と雪子のバイブオナニーのシーンが続いていて微妙な感じ。ときおりモノトーンの回想シーンが挿入されるがエロいシーンではないため、5分ちょいほどまでひたすら雪子のシーンという印象だ。そして権蔵が来ての食事のシーンとなるのだが、旦那の浮気がはっきりとわかる電話なのに、取り繕って平然さを装う雪子が切ないね。困ったことにそのまま夜の寝室でオナニーをする雪子となって「またなのかよ?」と思うぐらいに前半は雪子ママのオナニーシーンづくしだ。そこへ権蔵がマスクをかぶって登場し、凌辱していく展開となる。あからさまに権蔵だとわかるだろうに気付かない雪子って……。まあ、それはおいておくとして、権蔵に抱きつくしアナルも開発されるし、彼女の世界観を壊していく権蔵はよくやるのぉ〜。
終盤は翌日へ進み、旦那の幸一が帰ってくる時間に権蔵とのHで与えられる快楽に溺れている雪子のシーンから始まる。ふたりの挑発に乗せられて幸一も乱入して二本挿しの3Pへとなだれ込む。それを娘のりおに見られて家族の関係が決定的に変わる後編へと繋がっていく。
全体的にみてエロシーンは淫語の連発が多くてエロさを感じる。だが、この作品の絵柄は好みが分かれそうかな。雪子以外のHシーンがほとんどない作りなので、雪子が好みかどうかで印象は大きく変わってくると思う。
(by 天城螢)