変態性癖強制催眠〜夢の中だけじゃ満足できないの〜

Twitter縺ｧ縺､縺ｶ繧�縺�

夢の中に潜入し潜在意識を書き換えちゃえ！

内向的な性格で、地味で目立たない存在の眠木洋一は、昼休みも授業中も居眠りばかりして過ごしていた。そんな彼の見る夢は、いつも決まってクラスの女子とＨするような淫夢だったのだが、ある日“夢魔”と名乗る奇怪な人物が出現し、特殊な力を授けてくれることに！　その能力を使えば、他人の夢の中に自由に出入りし、夢を改ざんして潜在意識を書き換えることができるのだ!!　意中の女のコに変態属性を刷り込み、淫らな牝奴隷に仕立てることも不可能ではない。夢で犯していたあのコたちを、現実の世界で抱きまくろう。

©Liquid 2009

このゲームは、催眠凌辱というカテゴリーに属する作品だが、催眠凌辱ファンにとっては好き嫌いがハッキリ分かれる作品かも。というのも、Ｈシーンの7割程度が夢の中での調教シーンや、主人公の妄想Ｈだったりするのねん。“ヒロインに直接卑猥な暗示をかけ、その場でガンガン生身の身体を抱きまくる”という、力技の催眠術が好きな人には物足りなく感じるかもしれない。個人的には、精神を徐々に汚染し、間接的に服従させていく催眠スタイルも面白いと思ったけどね。清楚なキャラが徐々に崩壊し、完全な痴女と化したときに、思わず「ヒーハー！」って叫びたくなりやした。アヘ顔も多めなので、ヒロインのぶっ壊れ感を味わえるのもナイスです。

Ｈシーンは変態指数が高めで、野外露出プレイ・輪姦・肉便器調教が多めなのがGOOD！　妊娠エンドもバッチリ完備してるので、ヌキゲーとしての基本戦闘力は高めだと思う。ただ、ちょっと残念だったのは、Ｈシーンにプレイヤーの意志を反映させる選択肢がメチャ少なかったこと。口内射精or顔面発射の二択が1カ所だけあったが、これだけではちょっと寂しいね。拙者は、自分自身の手でヒロインを辱めるという実感を味わいたいので、「中出し・外出し」の選択肢ぐらいは欲しかったなぁ。まぁ、CG回収が面倒になるんで、射精場所の選択肢なんぞいらん、って人には問題ない部分だけどね。

©Liquid 2009

あと、ストーリー展開の幅が思ったより狭かったのも、ちょっとマイナスかな？　メインヒロインが4人登場するが、彼女たちが本編で絡み合うシーンはほとんどない。全てのエンディングを制覇すると、“夢の宴”というハーレムシナリオをプレイできるようになるが、本編でヒロイン同士の接点が少ないので、ハーレムを達成した充実感はあまり得られなかったッス。拙者的には、複数同時に堕としてこそのハーレムエンド、なんじゃが……。まぁ、時間のない社会人プレイヤーにとっては、こういう一本道スタイルの方がありがたいかもしれないね。

というワケで、世間一般の催眠凌辱ゲーを直球とするなら、本作は変化球的な作品と言えるかも。生身の身体を抱けるシーンが少ないので、ちょっとした“おあずけ”を喰らってるような感じだしね。このおあずけ感があるからこそ、現実世界で堕ちたヒロインの痴態を見たとき、テンション上がグングン上がるんだけどね〜。無制限に欲望を具現化できる完全無欠の催眠術ゲーは食傷気味って人に遊んでもらいたいな。

   使い方

攻略

エンディングを見たいキャラを選び続ければ基本的にはOK。ただし、選んだ回数によって結末が変化するキャラもいるので注意すべし。ハーレムエンドは、全エンドクリア後に見られるよ。

（by イ・ヤン提督）