めたもるふぁっく運動会！～飛び込めパンツの向こう側～

何に変身してＨな悪戯しちゃう？

エッチな悪戯をしたいと日々考えている変態主人公の槙は、妹のあかりと幼馴染の枝織という2人の美少女と馴れ合いの日々を過ごしていた。しかし、行き倒れていた変態との出会いが運命を変えることとなる。変態を助けたことで、エロパワーを源とする変身能力を得ることが出来たのだった。さっそく主人公は変身し、悪戯をして欲望を満たそうとする……。

© スワンマニア

いろいろなものに変身して女のコに悪戯しちゃおうというコンセプトの低価格エロゲーだ。エロゲーにしては珍しいことに、主人公がいきなり幼馴染と妹と一緒に3人でお風呂に入っているという「ナニコレ？」な展開に驚かされた。幼馴染も妹もゲーム開始時からすでに好感度MAX状態。本編でどんなエロい悪戯をしても大丈夫な構成になっているわけだ。なんで変身能力を使う必要があるのか不思議に思ってしまうが、気にしてはいけないのだろう(笑)。

お約束でブルマやブラに変身というのはプロローグ。バトンになって手コキしてもらったり、平均台に化けて悪戯、飴に見せかけてフェラさせるなどなど。運動会の競技を活かして変態行為をやりまくりだ。このあたりは攻略チャートを見ることでどのようなものがあるのかだいたい予想がつくと思うので、そちらを参考にしてほしい。

とはいえ、変身能力で悪戯をするというコンセプトであるため、必然的に悪戯で終わるシーンが多い作りになっている。挿入はわずかというのが気になる人もいると思う。そんな作りであるため、エロよりもえっちなコメディとして楽しみたい人向けの作品ということだ。この点には要注意ってことで。悪戯シーンはコミカルで楽しめたけど、エロ目的の人だと求めているものとは異なると感じそうということね。

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ゲームは最初にターゲットとするヒロインを決め、その後は競技を選ぶことでストーリーを進めていくシステムだ。5開始か競技は選べないので1度のプレイでは攻略するヒロインのシーンをコンプリートすることはできない。ボリュームをチェックしてみると、基本CGが30枚で回想シーンも30枚だ（プロローグのお風呂はCGモード・シーンモードに登録されないので実際はそれぞれ＋1）。枝織14、あかり13、枝織＋あかり3という内訳になっている。

まあ、エロよりもおバカなコメディを楽しみたい人ならば価格相応に楽しめるんじゃないかなと。エロ目的だと拍子抜けしそうな作りかな。メーカー的にボテ腹はあるのか気になる人もいると思うので書いておくと、運動会が終わったら告白されて孕ませる展開になるので、どちらのヒロインにもボテ腹シーンは一応ある。あくまでもメインは悪戯だけどね。

攻略

   使い方

最初に出現する悪戯対象の選択肢でヒロインが確定する。競技は最初に選べるものは決まっていて、どれか競技を選ぶと新しいものが出現するから効率的にプレイするならばセーブポイントをどこに設定するかが重要だ。枝織とあかりのエンディングを見ると、最初の選択肢で3Pルートへ入れるようになる。

（by 伊織舞也）