家族調教〜双子義妹・悠＆舞編〜

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双子の義妹を堕とそう！

父親が作った膨大な借金のため、かなりやばい債権者のいいなりになるしかない主人公。父を誘拐した組織から借金返済のために義母の美紀子を調教するように指示され、それを実行したのだったが……（「義母・美紀子編」）。義母の調教シーンの映像を売るだけでは借金を完済することができるわけもなく、彼はさらに双子の義妹たちを調教するよう指示されたのだった。レズっている義妹たちの部屋に踏み込んだ彼は、2人に美紀子とＨしているのを目撃されていたことを知る……。

シリーズの2作目は双子の義妹を調教していくわけだが、代理人から調教内容の指示が送られてくるのは本作でも同様だ。逆らうとあっさりと破滅してしまうので、本作も基本的に指示通り行動することになる。また、悠も舞もお兄ちゃんにベタ惚れで少々のことでは嫌がったりしないため、抵抗する女のコを調教していきたいという人にはあまり向かない作品かも。

© 2007 ポアシャラ／eants

義妹たちにローターを付けて勉強させ、当たり前のように出来が悪いほうをお仕置きと称して処女を奪うお約束的なシーンがある。「好事家は今さらそういうのを好むのかねぇ？」という疑問はともかく、一定の需要があるシチュエーションだろうから悪くはない。調教らしくなるのは三角木馬が代理人から送り届けられてからだ。悠が三角木馬に乗っているのを見て興奮した舞が木馬を揺らしちゃうというのはナイスなシチュエーションではないかと思いますよん。双子ということでＨシーンは必然的に3Pが多くなっている。さらに終盤では美紀子さんも混ざって母娘3人とのプレイも用意されていてGoodだ。母の手でイかされる舞もイイけど、なぜか双頭ディルドーを持っている美紀子さんが怖い……。いつか娘を犯る気だったのか!?

それにしてもすごいのは、すでに快楽に溺れている美紀子さんが三角木馬を一緒に組み立ててしまうだけでなく、「これが噂の……」とか言って三角木馬に自ら跨る堕ちっぷりではないかと。これは「義母・美紀子編」をプレイ済みの人なら必見のシーンでしょうねぇ。でも見たらバッドエンドになるけどね(笑)。

システム面をチェックしてみると、本作もメッセージのスキップ機能がないことがわかる。はっきりいって最初の選択肢でエンディングが分岐しているゲームでメッセージスキップ機能を用意していないのはどうかと思う。次の作品では改善してほしいところだ。ボリュームのほうはというと、CGモードの枠は17個でシーン鑑賞は11種類となっており、「義母・美紀子編」と比べて両方とも1つずつ増えているのが嬉しいところだね。

困ったことに前作同様で本作も誤字が多い。特に「同じこと」が「オナ事故と」となっているのを見たときには、思わず吹き出してしまった。でもまだ誤字程度ならばいい。アナルを犯しているのに選択肢で「膣内出し」はいくらなんでもひどい（選択後に入れ直すわけではない）。それに加えて致命的なのが悠と舞の取り違えだ。立ちキャラの反応で紫のリボンが舞、黄色が悠とわかるんだけど、一部のＨシーンでは逆になっていたりする。そもそも公式サイトでは悠と舞の説明が逆になっているあたり、作っている側がかなり混乱していそうだ。シナリオやシチュエーションは「義母・美紀子編」より楽しめたしお薦めしたいのだが、作品としてのクォリティがダウンしている印象なのでお薦めは☆☆としておいた。もうちょっと丁寧に作ってほしいなぁ〜。

   使い方

攻略

出現する選択肢は、Ｈに関連するものはCG分岐、それ以外のはフラグとなっている。フラグに関連するほうは最初の選択肢がエンディング分岐のフラグで、それ以外の選択肢は選び間違えた直後にゲームオーバーとなるものだ。

（by 天城螢）