恋Ｑ！〜恋とＨの乱れ射ち〜

落ちこぼれキューピッドが恋愛成就に大奮闘!?

本人には特に問題がないのに告白しては振られ続けている主人公の新里浩一。今度こそ決めると一念発起して告白した相手は、無謀にも同じ学年内でマドンナと呼ばれている柴崎葵。結果はやはり玉砕で、幼なじみや友人たちにいつものように慰められる。だが、そんな彼のもとにもついに恋のキューピッドが現れる。主人公にマナと名乗った女のコは「アンタの恋を叶えないと、あたしキューピッド落第しちゃうの！」と衝撃的事実を告げた。まだ傷心が癒えていない彼は焦りながら「そんなこといわれても僕に恋人なんてできっこない！」と反論。しかしマナは「いいもん、こうなったらアンタに付きまとって、手当たり次第に恋の矢を撃ってやるもん」と宣言。主人公の身近にいる女性たちに狙いを定めるとためらわずに弓を引きしぼる。はたしてマナの恋の矢で彼の恋は無事に成就するのだろうか？

   使い方

攻略

本作で攻略することができるヒロインは春菜・美咲・あすか・マナの４人。この中でマナだけは特別で、誰でもいいのでほかのヒロインのエンドを見ないと、彼女のルートに入るための選択肢が出てこない。

ゲームの流れとしては、ゲーム開始から主人公の誕生会直前までが共通ルート。この共通ルートの終了直前にマナがこの時点で一番気になるヒロインは誰かと聞いてくる。誕生会が始まるとそこで選んだヒロインの個別ルートへ分岐する。ちなみに共通ルートではそのヒロインに関する選択肢を一度も選んでいなくても選択できる。個別ルートはこのときに選んだヒロインのルートへと必ずいくことになる。

エンドは個別ルート分岐後にヒロインに矢を使った回数により2つのパターンに分岐。矢の使用回数が3回以上だとＨエンドに、2回以下ならば純愛エンドになる。またマナだけはほかのヒロインとは違い、共通ルートで一度でもほかのヒロインに矢を命中させていれば個別ルート分岐後にバッドエンド。逆に矢が一度も命中していなければハッピーエンド。選択肢が出ないで強制的に矢が当たるシーンはこの数には入らない。マナエンドの発展形となるハーレムエンドを見るには、マナルートに入る条件を満たしてルート分岐を決める選択肢で「みんな」を選べばOK。

さらに本作にはおまけ要素として春菜の純愛エンドを見ると柴崎のおまけHが、あすかの純愛エンドを見ると横田のおまけHがシーン回想に登録される。それぞれ本編には出ないシーンなので忘れずに見ておこう。

神代春菜ルート

新里美咲ルート

宇佐美あすかルート

マナルート

（by まーくん）