おしかけ魔法少女ユイ

LILITH	Windows95/98/Me/2000/XP	640x480
ダウンロード版：1890円（税込）パッケージ版：2079円（税込）	1Play20分	属性：魔女っ娘、ロリ、アニメ
難易度：1	パッケージ版：2004/6/30発売ダウンロード版：2004/6/19発売	オススメ：☆

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自堕落な主人公を更正させるべく魔法少女が同居人に!?

生活費のほとんどをエロゲー購入に充てている主人公の元に、魔法の国から小さな女の子がやってきた。主人公を真人間に更正させるのが魔法少女の試験に合格する条件ということで、強引に主人公の部屋に居候を始めるが……。

という魔女っ娘モノとしては王道っぽい感じで始まりどんなエロコメ的日常生活が描かれるか期待も高まる本作だが、プレイしてみるとなんだか全体に歯車のズレみたいなものがついて回る。

ヒロインのユイは魔法で大人の姿に変身できるのにHシーンにおけるシチュエーションの一部としてしか利用してないし、ユイにはライバルの魔女っ娘がいるのに出番が少なくただの嫌なキャラとしか描けていないし、そもそも原画家さんはロリっ娘の絵があまり得意ではないらしく、デッサン狂いの多さもあって肝心のユイがどうにも可愛くない。魔女っ娘とエロという相性の良さそうな要素を合わせておきながら、これだけ萌えポイントを外しまくるってのは……。

さらに主人公は三度の飯よりエロゲというダメオタク…かと思いきや女の扱いに妙に手慣れていてHの経験はかなり多めな模様。どういうキャラなのかイメージがつかみにくい。そして短いループで延々と鳴っているゆる～いBGMが、激しくやる気を削いでゆく。とにかく内容にノれないのだ。

Hシーンではアニメする場面があり、アニメにはオートとマニュアルがある。マニュアルでは股間など指定された場所をクリックすることでピストン運動を行う。それ自体はちょっとおバカで面白いが、問題はマニュアルだとメッセージウインドウが消せないってこと!!　メッセージウインドウを消して画面一杯のアニメを鑑賞できるのはオートのみ。これじゃ、みんなオートしか選ばないよね。

その他のシステムもかなり不便で、ゲーム中にコンフィグ画面へ進めない（タイトル画面からのみ進める）とか、バックログ機能がないとか、スキップ機能がないとか、基本的な部分に不親切さが目立つ。

全体のボリュームは低価格ソフトだけあって少なめ。CGは差分抜きで28枚。回想は9シーン。アニメがあるぶん頑張っていると言えるかもしれないけど…。

総論としては、でっかい欠点があるわけじゃないが、誉めたいと思う部分もない。シンプルに言うと面白くなかった。寸胴ぎみな幼女体型が好きな真性ロリの人だったら、少しは楽しめる……のかなぁ?

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使い方

攻略

選択肢の出現中にはセーブできないが、どちらかを選択した直後にセーブしておけば、そのデータをロードすることで選択肢から再開となる。

もうちょっと詳しく話して

優しく断る

やっぱり我慢できない。

しょうがない、手伝うか。

あまった食材を使おうか。

☆選択後にセーブ1

☆Hシーン終了後にセーブ1から

やっぱりエプロンだろう。

許さん!

ユイに一言謝る。

仕方ないだろ。

猫耳メイドでご奉仕

☆選択後にセーブ2

☆Hシーン終了後にセーブ2から

定番のスクール水着で。

☆Hシーン終了後にセーブ2から

マニアックに唯にブルマ。

声をかける。

☆選択後にセーブ3

【BAD END】

☆セーブ3から

追いかける。

オナニーに使おう

☆選択後にセーブ4

☆Hシーン終了後にセーブ4から

魔法を唱えるのに使う。

【HAPPY END】

（by 葉柳）