孤高騎士メリッサ〜反逆女騎士異種姦陥落〜

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愛すべき姫に襲いかかってしまう近衛隊長！

アスカ姫から姉のように慕われていた近衛隊長のメリッサは、アスカ姫が闘技場で晒し者にされるのを我慢できなくなっていた。魔物たちの親玉であるギルデアへの奉仕を求められているメリッサは、隙を見て暗殺を企てる。ギルデアを討ち取ったかに思えたメリッサだが、暗殺されないようにギルデアはすでに対策を取っていたのだった。暗殺に失敗したメリッサの運命は!?

© じぃすぽっと

『今日のおかず』シリーズのこの作品は、『闘姫隷嬢アスカ〜爆乳王女に絡みつく触手とスライム〜』の続編だ。今回の主役は反逆に失敗した近衛隊長のメリッサになっているが、罰としてフタナリにされて魔物たちに犯される。フタナリは苦手という人には厳しい作りという感じだね。

本作は途中の選択肢によりメリッサが犯される魔物が変わってくるだけでストーリーに変化はない。ギルデアへの奉仕のあとに、スキュラかミノタウロスのどちらかに犯される展開となる。その後はメインともいうべきアスカ姫とのＨだ。ギルデアの魔の手に落ちたメリッサがアスカ姫の対戦相手として登場する。身体だけでなく心までもいじられ、アスカ姫を犯したいと飢えているメリッサが主君である姫に襲いかかっていくシーンが本作の見どころだろう。嫌がるアスカ姫に欲望をぶつけるさまはなかなかイイかな。

とはいっても、ストーリーが短すぎるので、2人の主従関係がどれほどのものだったのかなどイロイロ想像をかき立てながらプレイしないと姫とのシーンがおかずになるか微妙な感じだ。少なくとも本作をプレイする前に、『闘姫隷嬢アスカ〜爆乳王女に絡みつく触手とスライム〜』をプレイしていたほうがよいだろう。

ゲームシステムは『今日のおかず』シリーズ共通で変化はなかった。CGモードはなく、回想シーンのみで回想は8種類だ。とはいえ、元々1シーンの部分をCGが切り替わるタイミングで分割して2シーンになっているので、実際には半分だと思ってもらいたい。価格相応ではあるが、絶対的なボリュームが不足しているので物足りなく感じる人が多そうな気がする。自分がプレイしたことのある『今日のおかず』シリーズの中で一番ボリュームが少なく感じたことを記しておきたい。

万人にはお薦めしにくい作品だけど、前作をプレイしてアスカが気に入ったという人には遊んでみてもらいたいかな。メリッサに犯されても、まだ彼女のことを心配しているけなげなアスカを見ることができるからね。

   使い方

攻略

本作に出現する選択肢はＨシーンの分岐に影響するだけだ。選択肢が出た時点でセーブをしておき、エンディングを見たあとにロードしてＨシーンを回収すればよいだろう。

（by 天城螢）