反逆のベレッタ〜淫獄に堕散る戦士〜

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狂気の科学者が施す壮絶な調教に堪えられるか？

バイオ技術の進歩により生み出された、人間のコピー的な存在である人工生命体レプリカント。彼らは人間の代用品として、奴隷のように扱われていた。ところが、天才科学者アルバートの出現により事態は一変する。アルバートはレプリカントの能力を飛躍的に進化させ、彼らを使って人類を抹殺しようと動きだしたのだ！　人間たちとの共存を望むレプリカントのベレッタは、創造主アルバートに逆らい抵抗を試みるのだが…。彼女は卑劣な罠にハマり、レジスタンスの仲間たちと一緒に捕らわれてしまう。はたして、ベレッタはアルバートの人類抹殺計画を阻止できるのだろうか？

©Lilith

まずは低価格ソフトということで、ボリュームのチェックからいきまっしょい。差分を含まないイベントCGが35枚で、回想が28シーン。選択肢が5個しかないので、自由度の高いシナリオとは言い難い。が、テキスト全体のボリュームは結構あるので、価格なりの満足感を得られるんじゃないかな？　ちょっと残念なのは効果音の演出が手ぬるいこと。濡れ濡れのアソコのクチュクチュ音や、射精時のドピュドピュ音がないのはちょっと寂しいね。せめて電流責めのときには、ビリビリ音ぐらい入れて欲しかったなぁ。Ｈの設定は鬼畜色濃厚でエロ度は高いけど、効果音の演出が弱いため臨場感や迫力は伝わりにくいかも。低価格ソフトは抜けてなんぼのもん。「抜き」に直結する部分は力を入れるべきだと思う。

Ｈシーンはマッドサイエンティストのアルバートが考え出した、狂気の実験調教がアツイね！　人工生命体のレベッタに生殖能力を与え、情け無用の子宮内射精を繰り返していくのだが、博士のクローン数人で輪姦する設定的にグッときましたヨ。胎内断面図を表示し、ベレッタの子宮が精液で満たされていく瞬間を目視できる演出もあるので、中出しフェチの人は満足できるハズ。また、ベレッタの肉体を幼児体型に改造して犯したりと、SFならではの非現実的な調教が楽しめるのもポイント高い。極太のナニで胎内をかき回され、お腹をボコボコに変形させられながら白目をむいてイキまくる姿は、ドＳな人のハートをガッチリ掴むんじゃないかな？　耐久性に優れた高性能レプリカントを責め抜く喜びを味わえるよ。

©Lilith

上記のような肉体的な責めだけでなく、精神的な責めが充実してるのも高ポイントだ。レジスタンスの仲間たちにベレッタを犯させたり、醜悪なキモメンに何度も中出しをさせるなど、精神的に凹む実験調教も用意しているので、イベント内容の緩急バランスは上々だ。力技だけに頼ると痛々しいゲームになってしまうので、適度にユルイ調教を盛り込んでいるのは正解だと思う。まぁ、好みが分かれるとしたら、絶頂時に顔が崩れるアヒャ顔演出と、妹分のルージュとのフタナリＨがあることかな？　女のコ同士の絡みは好き嫌いがハッキリ分かれるので、そっち方面の趣味がない人はご注意を。あと、設定が細かいわりにラストが大ざっぱというか、尻つぼみ感が強かったのは少し残念だったなぁ。ベレッタにとってのハッピーエンドがあった方が、物語が引き締まったと思う。というワケで、効果音の演出が寂しい点を除けば、全体的には手堅くまとまった良作だと思う。抜ける低価格ソフトをお探しの人に是非。

   使い方

攻略

既存のリリス作品のヘルプ機能には、正解選択肢が記載されていたが本作はヒントのみ。分岐条件が少し分かりづらいかったが、選択肢の組み合わせを色々試してチャートを作りました。参考にどうぞ。

（by イ・ヤン提督）