ラストソング
| ベルカナ | Windows98/Me/2000/XP | 800x600 |
| ダウンロード版:2000円(税込) | 1Play5時間 | 属性:学園モノ、純愛 |
| 難易度:2 | ダウンロード版:2007/7/1 | オススメ:☆☆☆ |
明るく爽やかな青春AVG
©ベルカナ
この作品は2005年に8800円のフルプライスで発売されたゲームのダウンロード版。発売当時にフルプライスで購入した人は納得いかないかもしれないけど、既にロットアップになっていて店頭では入手しづらくなっていたし、価格的にも手を出しやすい値段になったのは嬉しいところだ。
物語は学園生活最後の夏休みを迎えようとする仲良し4人組が、卒業までに何か形あるものを残したいと考える。そこで、4人でバンドを作り、卒業ライブをめざすというもの。ハッキリいって波瀾万丈だったり、奇想天外だったりするイベントは全くナシ。ストーリー的には淡々とした印象が強い。あえて変わっている点を上げるとすれば、主人公が女のコ、友人の3人も女のコという点くらい。ところが、淡々とした展開の中でキャラクターたちの心情がしっかりと描かれていて、プレイ前の予想以上に読ませる物語になっている。いい意味で予想を裏切られたかな。親友と同じ相手を好きになってしまったり、何も考えていなさそうなキャラが実は重いものを背負っていたりとかね。そして、ラストは爽やかな大団円。正直にいえば、ひねりも何もないオチなんだけど、ここまで爽やかに行くのならそれもアリかなぁと。
©ベルカナ
ただ、「爽やかな青春」と「女のコ4人組」という設定は、エロゲーとしてはどうなんだろう? 主人公が好きになる男というのは登場するけど、これまた爽やかな好青年。爽やかすぎてエロい展開にならないんだよね。しかも、たまにしか出てこないからプレイヤーとしては感情移入のしようがない。それでは「女のコ4人組」というのを活かしてレズっぽい展開になるのかというと、主人公たちはあくまで普通の女のコなのでそれもナシ。一応、それっぽいイベントはあるんだけど、イベントの内容は寸止めで決定的展開には至らない。もちろん、純愛系ゲームだというのは最初から分かっているわけだから、それほどエロエロな展開を期待しているわけではないけど、さすがにちょっと薄味過ぎたんじゃないかなぁ? ゲームの出来が悪いということではなく、爽やかな青春とエロゲーというものの食い合わせが悪かったんじゃないかと思う。シナリオ分岐をもっと多くして、主人公が悪い男にだまされるとか、親友と一緒にレズの道へ……なんていうエンディングがあっても良かったんじゃないだろうか。
エロや実用性に期待するとがっかりしてしまうだろうけど、コストパフォーマンスは抜群に高い作品であるのは確か。ちょっと地味な印象のあるゲームなので、フルプライスでの発売当時に見送ってしまった人も少なくないだろうけど、この価格ならプレイしても後悔することはないんじゃなかな。主人公たちの友情や葛藤、迷いを描く青春群像劇が好きな人にオススメかな。
攻略
選択肢に関係なく、ストーリーは1本道。最後の選択肢でエンディングが分岐するだけだ。幕間劇は全てを選択しておかないとCGが埋まらないので、最低でも4回プレイする必要がある。全てのルートをクリアすると、回想モードからACT:07、10、12が選択できるようになるので、これをプレイすればコンプリート。
| 押入探索 |
| 真理奈の日課 |
| 嵐の来訪者 |
| 今年もそろそろ終わりです |
| 聖バレンタインデー |
| 初めての夜 |
| 一緒に東京へ行く |
| 【エンド】 |
| 夏の戦い |
| 喧嘩だって仲のいい証拠 |
| 恋と友情の狭間で |
| 人混みの中で |
| 美佐枝の答え |
| 心の傷 |
| 函館に残ることにした |
| 【エンド】 |
| 一人の夜 |
| 法子の決意 |
| 抑え切れない気持ち |
| Poetess法子 |
| ロンリーバレンタイン |
| 折れかけた心 |
| 函館に残ることにした |
| 【エンド】 |
| 祭囃子と綿飴と |
| 千里の修行風景 |
| ある晴れた昼下がり |
| 初詣 |
| とらぶる・ちょこれいと |
| 真理奈の相談 |
| 函館に残ることにした |
| 【エンド】 |
(by Suno)

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