蹂躙〜じゅうりん〜

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凶悪殺人犯が欲望のままに凌辱を敢行するAVG

©BLACK PACKAGE XXX

主人公の萩尾勇二は現金輸送車を襲い、見事大金の強奪に成功した。しかし、相棒がドジったため、警察と派手な追跡劇を演じるハメに…。相棒を殺害した後、大金を抱え山中に潜伏することになった勇二は、休憩できそうな山荘を発見する。注意深く様子をうかがってみると、どうやら男性不在の女所帯の様子。相手は4人だが、これなら山荘を制圧するのも容易なハズ！　逃亡生活に疲れた身体を癒しつつ、女体もたっぷり味わっちゃおう!!

このゲームは、凶悪な強盗殺人犯に突如別荘を占拠され、犯人に凌辱されてしまうヒロインたちの姿を描いたAVG。いわゆるパニックものに属するゲームで、別荘という閉鎖空間ならではの凌辱シーンがたっぷり描かれている。物語が始まるやいなや、娘たちを守ろうとする母親を弄び、即座に娘たちも凌辱する主人公。何のためらいもなく犯す、その欲望一直線な凌辱っぷりは痛快の一言。Ｈシーンの連続で物語が構成されているので、即Ｈを楽しみたい人にピッタリのゲームだと思う。システムもオーソドックスなコマンド選択のAVGを採用しており、分岐に直結する重要な選択肢は片手で数える程度。シナリオの展開をチャートマップで確認できるので、難易度も低めでプレイしやすい内容だ。

個人的にはオープニングからヒロインたちの処女を奪い、凌辱がひたすら続くスピーディーな展開は嫌いじゃないけど、ちょっと物語的にはメリハリがないのは好き嫌いが分かれるかもしれない。パニックものの醍醐味ともいえる、ヒロインたちの反撃シナリオがないのでスリリングさが若干希薄なのだ。Ｈばかりして油断していると、ヒロインたちの手痛い反撃を受けゲームオーバーになっちゃったり、警察に踏み込まれ逮捕されるといった結末があっても良かった気もする。いわゆる「あっ！」と驚くような予想外の展開があれば、もうちょっと物語にドキドキ感が増して楽しめると思うんだけどね。まぁ、犯人にとってのご都合主義すぎる展開は味気なくもあるが、タイトルが『蹂躙』なのだから勢い任せの物語でOKなのかもしれないね。凌辱の爽快感が味わえるのは確かだし。

Ｈシーンは通常の凌辱シーンに加え、緊縛、異物挿入、3PといったSM基調のシチュエーションをメインに構成。過激さは鬼畜ゲー好きな人を満足させられる水準にあると思うが、野郎複数による輪姦調教がなかったのはちょっと残念。オープニングで相棒を射殺しちゃったけど、物語中盤まで生かしておくべきだったのでは？　相棒と一緒にヒロインたちを凌辱し、輪姦プレイを思う存分に楽しむ。で、女を独占したい一心で仲間割れし、結果的に射殺。って展開だったら、輪姦調教を含め、凌辱シーンにもっと幅が産まれたと思う。パニックものならではの緊迫感、先の読めない展開などをもう少し演出してくれれば最高だったのになぁ〜、ちょい残念。でも、押さえるべきツボをキッチリ押さえた作りなので、安心して遊べる凌辱ゲーであることは確か。女のコたちを暴力で支配し、一方的に蹂躙したいっていうドＳな人に是非！

   使い方

攻略

シナリオ分岐に直結する選択肢は少ないので攻略は比較的簡単だ。中出し・外出し・誰に出すか？といった射精時の行動は、結末に影響を与えないのでお好みで通過してOK。その場でチェックするもよし、後ほど回想で見ても問題ないよ。

（by イ・ヤン提督）