操り孕ませDreamNote

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魔法のノートで女たちを思うがままに！

家庭教師のアルバイトをしながら大学に通っている主人公の元に、ある日、1冊のノートが送られてきた。一見、なんの変哲もないそのノートに同封されていた紙には「ノートに女性の名前を書けば、その女はあなたの思い通りになる」と書かれていた。遊び半分のつもりで教え子である高梨優美の名前を書いた主人公だったが……。

©アンダームーン

物語はヒロインたちを自由に操る力を持ったノートを使い、凌辱を繰り返していくというシンプルなもの。ドリームノートを誰が送ってきたのかとか、ドリームノートの裏に巨大な陰謀が……などというのは一切ナシ。ドリームノートに関しては全てが謎のままで終わってしまうし、ヒロインにも特に隠された真実などというものは無い。ただひたすら、ヒロインとエロいことをしていくだけという、純粋なヌキゲーですな。ストーリーを無視してしまえば、ヌキゲーとしてはまずまず。ゲームシステムは誰に何をさせるかを選ぶだけなんだけど、シチュエーションは結構豊富で、なかなか楽しむことができた。なんといっても、ドリームノートという夢のアイテムがあるのだから、繁華街のど真ん中でＨをしたりといったムチャナシチュエーションも思うがままなわけだしね。

また、こうした催眠ものでは心を操るパターンと体を操るパターンの2種類があるわけだけど、このゲームではその両方を楽しむことができる。ヒロインに主人公を恋人だと思いこませＨをねだらせたり、体の自由を奪ってレイプしたりといった具合。個人的には心は正常なままで、体を支配して嫌がるヒロインを……というパターンの方が好きだったけど、心を支配するパターンの方もなかなかエロくて意外と楽しむことができた。中には途中までは心を操ってＨをねだらせ、Ｈの最中に正気を取り戻させるなんていうパターンもアリ。Ｈの最中に正気に戻ったヒロインが、状況を理解できず愕然としているところを無理矢理なんていうのは、両方のパターンの美味しいところをいただくことができてかなり良かったかな。ちなみにCG枚数は差分抜きで80枚、イベント数62となっていて、CG枚数は平均的、イベント数は多めという感じ。1つ1つのイベントの尺もそこそこあるので、その点でも実用性は高いかと。

©アンダームーン

プレイしていて残念だったのが、ヒロインのキャラクターが立っていないこと。このゲームのメインヒロインとなるのは高梨優美、高梨栞、高梨美沙子の3人。優美は大人しくて素直な優等生、栞は生意気で男嫌い、美沙子は知的で色っぽい人妻という設定があって、その点ではキチンと個性があるといえる。だけど、ドリームノートを使って催眠状態にしてしまうと、その個性が消えてしまうんだよね。例えば栞は男嫌いで、当然、主人公を嫌っているわけだけど、ドリームノートを使って栞と主人公は恋人同士と思いこませてしまうと、男嫌いという設定は無意味になってしまう。このゲームではイベントの発生順は完全にプレイヤーに委ねられているんだけど、これならイベント発生順を固定して、イベントをこなすごとにヒロインがしだいに変わっていくというのを見せた方が良かった気がする。

トータルで見ると、ストーリー性やシナリオの整合性を重視する人には不向きなゲームといえそう。逆にＨシーンのシチュエーションの面白さや、ヌキゲーを求める人にはオススメ。タイトル通り、中出しや孕ませもたっぷりあるので、そういったものが好きな人にはプレイしても損はないでしょう。

   使い方

攻略

優美、栞、美沙子の3人は中出しをしたかどうかで、エンディングが分岐する。優美と栞は街に出て、アイテムを入手する必要があるので、アイテムを手に入れるまで「街に出る」を繰り返すこと。複数プレイを全て選択していると、ハーレムエンドとなる。ハーレムエンドも中出しをしたかどうかでエンディングが分岐するので、必ず両方のエンディングを見ておく必要アリ。また、街ではサブキャラに会うこともできるが、サブキャラのイベントを全て見ると、サブキャラエンドとなる。

（by Suno）