中出しティータイム〜召しませクリームパイ〜

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オ〜ダ〜！どろどろのクリームパイ

フリーターの主人公は、バイトの合間に毎日通っている喫茶店がある。しかし、今日出されたメニューには、いつもと違う項目が…。試しに「クリームパイ・セット」と書かれた商品をオーダーしようとしたら、店長以下ウェイトレスがぷちパニック！　じつは「クリームパイ」とは、クリーム（精液）、パイ（お○んこ）の隠語で、中出しプレイのサービスだったのだ。本来は喫茶店の特別会員のみのサービスだったが、間違って主人公のもとに裏メニューが届いてしまったのだ。偶然夜専用の裏メニューを知った主人公は、毎日喫茶店に通いエッチなサービスを受けることになるのだが…。主人公の軍資金はもつのだろうか？

©オーサリングヘブン

このゲームは、ふとしたきっかけで裏メニューを知った主人公が、憧れのウェイトレスたちと中出しプレイを楽しんでいくという展開のAVG。AVGといっても選択肢は2カ所あるだけなので、ほぼ一本道のノベルに近い感じの構成だ。分岐を楽しむのではなく、Ｈシーンや物語全体の雰囲気を楽しむスタイルだね。中出しがテーマなので、本来あるべき「外出し・中出し」選択肢が省略され、強制的に中出しルートを進んでいく感じ。結果として選択肢が少なくなってしまい、若干淡泊な印象を受けてしまうかも。「中出し・外出し」に変わる選択肢をＨシーンに盛り込み、ちょっとボリューム感の演出をしても良かった気がするかな？

エンディングも選択肢の数同様、3コという少なめの構成。ヒロイン級の女のコは4人登場するので、個別エンドを設定してくれたら嬉しかったな。中出しシーンが多く満足度は高いけど、孕ませスキー属性な拙者としては、お腹ポンポンエンドなども見たかったかも。Ｈシーンのボリュームはあるけど、もうちょっと物語に幅を持たせてくれると満足度もさらにアップすると思う。とはいえ、分岐による楽しさを狙った作品ではないので、これはこれでアリなスタイルかもしれない。エロ直球勝負の潔さを評価できる面もあるしね。「無駄な選択肢なんか小手先の時間稼ぎ、エロで勝負して欲しい」って人に、このゲームはピッタリだ。

総論としては、このゲームはプレイヤーの好みに左右される部分が多く、評価は分かれるだろうね。ゲーム性を重視する人だと☆2コぐらいかもしれないけど、自分としてはオカズゲーとして使える部分を評価し☆3コだ。エロ可愛いキャラがホンワカした感じで淫語を連発するノリは、独特な雰囲気があり拙者は好きでござる。中出しされた局部のアップも多く、中出しスキーな自分としては結構ツボにハマるシーンも多かったよん。選択肢の数とか気にしない、簡単お気軽AVGが好きなエロ重視派の人に遊んで欲しい。

（by イ・ヤン提督）