エレベーターパニック〜密室の淫行〜

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エレベーターの中で陵辱を敢行！

©Waffle

主人公がビルの守衛のバイトをしていたとき、偶然監視カメラで衝撃的なシーンを目撃してしまう。エレベーターという密室空間を利用し、カップルが激しいプレイを行っていたのだ！　そんなアブノーマルなプレイを見せつけられた主人公は、エレベーターでＨすることに対し強い憧れを抱いてしまった……。そして、その欲望を実現するため、エレベーターの制御室に細工を施し、自在にエレベーターを動かせるようにしたのだった。エレベーターにターゲットの女性を追い込めば、誰にも邪魔されずＨを楽しむことができるハズ！　主人公の淫謀は成功するのだろうか？

このゲームは、エレベーターの中で女性を陵辱するという、マニアックな設定にスポットをあてたAVG。密室空間での陵辱というシチュエーションは、かなりグッときますな！　男なら一度は夢見る設定なんじゃないかな？　女性を陵辱する手法は2つあり、エレベーターで居合わせた女性を力尽くで襲うか、彼女たちの弱みを握り脅迫してから襲うかの2パターンだ。力尽くで遅う場合は事実上バッドエンドパターンなので、本命は弱みを握って相手が逆らえない状況に追い込む方だ。

個人的には、下策として扱われてる「力尽く」パターンも捨てがたいね！　ボディにパンチを繰り出し、女のコの抵抗力を奪うバイオレンスな描写がなかなかイイ。顔を殴って出血させたりすると引いてしまうが、ボディ攻めで女のコをグッタリさせてからってのは、鬼畜心を満たしてくれるね。ただ、服が裂けるような過程は効果音だけなので、CG差分などで臨場感を盛り上げてほしかったかな。

弱みを握る場合は、事前調査がキモ。女のコのスケジュールを調べ、ターゲットの会話や言動をチェックすることになる。誰がどこに出現するかは、スケジュールチャートが搭載されているので、セーブ＆ロードに頼らずにプレイできるのが嬉しいポイント。途中コマンド選択があるが、不正解と正解でミュージックが変わることに気付けば、どっちが正解かはすぐ分かるので、自力攻略もそれほど難しくはない。適度な難易度でバランス的に誰にでもオススメできるパッケージだ。

女のコの弱みを握り調教に成功すると、エレパ会という秘密パーティに出席できるのもポイント。調教した女のコをエレパ会に差し出すと、シスターや巫女・メイドといった会員専用の調教キャラと交換してくれるのだ。新しいメンバーとのＨシーンもいいけど、交換した女のコのＨシーンも見どころだ。主人公が放出した女のコは、エレパ会の男性会員に輪姦されちゃうので、寝取られ要素も楽しめるのだ。レギュラーの女のコとエレパ会専属の女のコは、総勢13人とボリュームたっぷり。しかも、ネットでエレパ会専属の女のコデータ（有料）を追加できるので、Ｈシーンの満足度はかなり高い！　適度なゲーム性に、満足できるボリューム感と鬼畜度の高さ。これはお買い得ですぜ。

（by イ・ヤン提督）