BattleRaper2

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ダメージを与えて服を脱がせ！

©Illusion

3D美少女ゲームのパイオニア、イリュージョンが制作したアクションゲームです。タイトルが『Battle Raper�U』なので陵辱系みたいな印象を受けますが、Ｈシーンは全部ラブラブですね（笑）。格闘ゲームのスタイルを踏襲したことからシリーズとして名付けられてるっぽいです。

今回は操作キャラが武器を持って戦う武器格闘スタイルとなっていて、『ソウルキ○リバー』を彷彿とさせます。ストーリーモードでは戦闘の合間に場所移動とちょっとした選択肢があり、その対応によって最後にＨできるヒロインが分岐。長い黒髪の似合う真面目っ娘・弥生、羽兜をつけた金髪のお姉さん・エルフェリス、双子の姉妹・紗羅と綺羅、そしてショートカットのくノ一・刹那の５人がヒロインとして登場します。ストーリーの一部やフリーモードでは、彼女たちを操作して遊ぶことも可能。フリーモードはストーリーをクリアしてなくても彼女たちを選択できますが、隠しコスチュームが増えるし、なによりＨシーンが見れちゃうので１度はクリアしておきましょう。

グラフィック的にもバトルシステム的にもかなり技術が向上していて、固有技などもしっかり用意してあります。操作性や技の性能をコンシューマ機の格闘ゲームと比較しちゃうとアレですが、グラフィックは本当に綺麗です。それに、本作のウリは18禁だからこそできる部分…そう、戦闘中に脱衣しちゃうというとこにあるわけですからね！

ダメージで脱衣というと、セガの3D格闘『ファイティングバイ○ーズ』を思い出しますが、こっちはもっとスゴイです。ポロリもあります！　武器であれだけ斬っていたら、それどころじゃないだろうというツッコミはナシですよ。

ライフゲージとは別に上半身と下半身の服の耐久ゲージがあり、それぞれの部位に攻撃を当てることでゲージを減少させることができます。プレイヤーキャラも脱衣します。勝利時のデモシーンも服の状態が反映されるので、ちょっとウレシイですね。ダメージの値によって上着や下着に切れ目が入るのも芸が細かい！

ストーリーモードで女のコを倒すと、“イタズラモード"というおさわりＨが楽しめます。主人公が触れることによって女のコの傷を治すという設定なのですが、ここでスゴイのは傷を治さなくてもクリア可能なこと。そのままモードから抜けちゃっても特に進行に影響はありません（笑）。寝息を立てている女のコに、こっそりイタズラするというシチュエーションが好きな方にはたまらないでしょう。カーソルの出る部分で、撫でるようにマウスをドラックすると女のコの反応が楽しめます。ハデに撫でていると、女のコがビクッとして左上に“！"マークが表示されます。このマークが表示されてる状態でさらに触り続けると、女のコが起きて怒られます。この時の罵倒もけっこうかわいいですよ。

Ｈシーンは、ストーリーモードの各ヒロインのエンディング１回。胸やアソコを触る（ドラッグする）とリアクションが返ってきます。腰の辺りをドラッグして体位を変えると主人公が腰を打ち付けるリアパコモードに入りますが、女のコを感じさせると別のポーズを取ったりフェラチオをしてくれたりします。すぐにＨに持ち込まず、女のコの反応を楽しむのね乙ですね。Ｈシーンはカメラアングルを自由に変更できます。キーボードの“C"でスクリーンショットを撮り、ゲームメニューのアルバムモードで閲覧することも可能。もちろんハードディスクのデータになりますので、撮りすぎには注意しましょう。

もうひとつのウリは、フリーモードで対戦する際、女のコのコスチュームを着せ替えできることです。上着、下着のほかに、プロテクターやアクセサリー、武器も変更可能で、見た目の印象をかなり変えることができます。2005年6月現在、公式サイトにて追加のコスチュームプラグインも配布されており、これを適用すると対応キャラを過去のIllusionソフトに登場したキャラ（『DES BLOOD4』のイスカ＆バエルと、『尾行３』のまゆですね）を操作可能です。

Ｈシーンではテキスト描写が一切ないため、艶めかしい女のコの裸体と反応を楽しむだけとなります。この辺りをどう感じるかが購入の判断基準となるでしょう。さすが3Dの女のコを作ってきただけあって、肌の質感の再現性はかなり高いです。ぜひ高性能のビデオカードでその肢体を堪能してほしいですね。難易度的にもそれほど高くないです。ヘタだけど格闘ゲーム好きな私でもクリアできました。主人公の強斬り（水平多段切り）の性能がいいので、これを連発してていてもたぶん勝てます。格闘ゲーム、オカズゲームとして期待して買っちゃうと物足りなさを感じるかもしれませんが、露出度の高い女のコを操作することに楽しみを感じる人にはオススメです！