オッパイ妻〜淫乳Lカップ・向日葵綺彩〜

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エロ奥様を調教!?

叔母さんのツテで下着会社デジールの社員寮の管理人手伝いとなった主人公の健太郎。そんな彼の前に爆乳の人妻向日葵綺彩が現れる。叔母の冴子は旦那とセックスレスになっている綺彩を誘惑するように主人公をそそのかすのだった。巨乳好きの主人公と欲求不満な人妻の不倫が始まる……。

『今日のおかず』シリーズの作品で『オッパイ妻〜敏感Jカップ 水無瀬美雪〜』の続編的な作品となっている。今回はLカップとさらに巨乳となっているが、残念ながら値段のほうもアップしてしまった。前作に続き本作もシナリオ担当は巨乳好きな鏡裕之氏だ。口では「いけないわ」といいつつ久々に触るペニスに興奮して欲情していく綺彩。サブタイトルにある淫乱というのは間違っていないね。

©じぃすぽっと

セックスレスに失望して欲求不満となっている人妻と巨乳好きな主人公の出会いが描かれている。おかず目的だとＨまでが「まどろっこしい」と思うかもしれないが、刺激的な展開が描かれていた。旦那が帰ってきても「こっちにはこない」と自信を持つ綺彩がＨを継続していくし。結婚指輪もしているのも背徳感を増大させてくれてなかなか悪くない演出だと感じた。旦那が寝ているそばでのコスプレＨ、旦那の出張にあわせてのお出かけでの電車内痴漢プレイなど、なかなか楽しませてもらえる。とはいえ、それだけで終わってしまうのは安価ゆえの宿命なのかもしれない。それらのシーンでおかずにならなかったらダメージを受ける可能性はあるかな。

ゲームのシステムは必要最低限の機能を備えているので困ることはないかなという印象だ。ただ、ゲームの画面外へカーソルが移動できなくなる機能がデフォルトで有効というのは、初心者が戸惑うだけでいただけない気はするけどね。CGモードはいつもながらなく、シーン回想のみだった。そのシーンは13種類となっており、見た目的なシーン数は悪くない数値だ。だが、ほかのゲームならば1つとなっているシーンが2〜3に分かれていたりするものもあるので、現実的には物足りなさを感じてしまうかもしれない。

本作単体ではあまりお薦めできないが、前作からの続きという面では前作を気に入っていればありなのかなというのが正直な感想だ。旦那にバレないようにＨするスリルの演出ならば、背徳感の限界に挑戦すべく複数回やるべきだろうに、そのようなこともなく単発だったのが期待はずれの展開だった。そういった期待されるシーンが来なかったという意味で本作は設定したコンセプトに対して中途半端な感じという印象を受けた。シリーズ物で本作が最終話というわけでもなさそうなので、続編に期待したいが、はたしてどうなることやら？

   使い方

攻略

BADENDがある可能性も考えられるが、初回プレイ時にこの選択肢を選んだだけでシーン回想が全部埋まった。仮にBADENDがあってもCGはないわけで、気楽にプレイしてストーリーを楽しもう。

（by 天城螢）